記者懇談会(平成28年度第5回)「オートファジーと疾患」を開催しました

記者懇談会(平成28年度第5回)「オートファジーと疾患」を開催しました

 医科歯科大の活動を新聞・テレビ・雑誌などのメディアに関わる方々に身近に知っていただく機会として、記者懇談会を広報部主催で定期的に開催しています。
 今年度第5回目となる本会を12月15日(木)正午から、湯島キャンパスM&Dタワー26Fファカルティラウンジにて行い、多数のメディア関係者と、多くの本学関係者が参加しました。

 記者懇談会の前半は、烏山 一 企画・大学改革担当理事の挨拶につづき、「オートファジーと疾患」をテーマに、難治疾患研究所 病態細胞生物学分野 清水 重臣教授が、本学のオートファジー研究における貢献や特色あるオートファジー研究について講演しました。

 後半は、メディア関係者や予備校関係者からの質問や取材を直接受けたり名刺交換をしたりするなど情報交換会を行い、軽食をとりながら本学関係者と交流を深めました。
 また、今回は清水教授の研究室の教員である荒川 聡子講師、本田 真也助教と本学卒業生の水島 昇 元本学教授によるオートファジーの研究がサイエンス誌に先月末に掲載された際の重要なオートファジー画像を撮影した医歯学研究支援センターの酒巻 有里子技術職員も出席して、記者の質問にお答えする機会を持ちました。

 今後も東京医科歯科大学の活動を幅広く社会にPRし、世界に冠たる医療系総合大学を目指して参りたいと思います。

挨拶をする烏山理事

会場内の様子

講演をする清水教授

本学出席者紹介

情報交換会の様子

情報交換会で説明をする荒川講師と本田助教