第36回 国内医科大学視察と討論の会が開催されました。
2016年9月15日(木)16日(金)の2日間、公益財団法人 医学教育振興財団主催による第36回国内医科大学視察と討論の会が本学医学部を当番校として全国から医学教育関係者約140余名の参加のもと開催されました。
これは全国大学医学部、医科大学80校が毎年持ち廻りで開催しているもので、開催大学の医学教育システム、カリキュラム等について実施に視察研究し、今後の医学教育の改善に資するものです。
今回のプログラムは1日目に文部科学省高等教育局医学教育課佐々木昌弘企画官から医学教育の現状と課題について講演があり、続いて本学医学部が教育理念に基づいて取り組んでいる特長的なものとして「医歯学融合教育」、「診療参加型臨床実習」、「研究医養成」、「グローバル人材育成」の4つをテーマに本学教員が講演を行い、その後それぞれのテーマ別に分かれ参加者と学生とで意見交換を行いました。
2日目は本学田中理事が「教育改革の行程」と題して本学の医学教育改革の取り組みについて講演があり、続いて2日間の締めくくりとして名古屋大学大学院医学系研究科伴信太郎教授の司会により本学の発表、事例を踏まえて総合討論を行いました。
また、午後からはグローバル教育用演習室、医学科講義室、解剖学実習室の施設見学が行われ、充実した施設について予定時間を超えて多くの質問が寄せられ、全日程が終了しました。
これは全国大学医学部、医科大学80校が毎年持ち廻りで開催しているもので、開催大学の医学教育システム、カリキュラム等について実施に視察研究し、今後の医学教育の改善に資するものです。
今回のプログラムは1日目に文部科学省高等教育局医学教育課佐々木昌弘企画官から医学教育の現状と課題について講演があり、続いて本学医学部が教育理念に基づいて取り組んでいる特長的なものとして「医歯学融合教育」、「診療参加型臨床実習」、「研究医養成」、「グローバル人材育成」の4つをテーマに本学教員が講演を行い、その後それぞれのテーマ別に分かれ参加者と学生とで意見交換を行いました。
2日目は本学田中理事が「教育改革の行程」と題して本学の医学教育改革の取り組みについて講演があり、続いて2日間の締めくくりとして名古屋大学大学院医学系研究科伴信太郎教授の司会により本学の発表、事例を踏まえて総合討論を行いました。
また、午後からはグローバル教育用演習室、医学科講義室、解剖学実習室の施設見学が行われ、充実した施設について予定時間を超えて多くの質問が寄せられ、全日程が終了しました。