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ホーム  > 障害者歯科学分野  > 業績集(年報)  > 平成31~令和1(2019)年度

平成31~令和1(2019)年度

医歯学系専攻 全人的医療開発学講座 障害者歯科学 (Dentistry for Persons with Disabilities)

障害者歯科学分野
 准教授(主任)  篠塚 修(~ 2019 年10 月)
 助教       楠本康香
 非常勤講師    稲田 穣  関口五郎
          竹内陽平
          櫻井誠治  中村盛幸
 大学院生     星合愛子  岩淵佑介

スペシャルケア外来
 科長(併)    篠塚 修(~ 2019 年10 月)
 助教       楠本康香
 特任助教     星合泰治
 医員       相田貴絵  熊倉杏奈  名取文奈
 研修登録医    有福愛美  渡邊麻里子 
          山脇弘稔    
 非常勤講師    田村昌平  鈴木 朋  木下陽介
( 1 ) 分野概要
 障害者歯科学分野は1982 年に歯学部附属病院に設置された障害者歯科治療部がその母体となっている。1987 年
に歯学部附属病院顎口腔機能治療部と統合し障害者歯科学講座となった。1999 年に大学院重点化に伴い、障害者
歯科学講座より分離し障害者歯科学分野となった。様々な障害および疾患のある患者さんに対して,顎口腔領域
の機能的· 形態的障害の再建· 回復ならびに長期にわたる保存を図ることを目的として教育· 臨床· 研究を行って
いる。
( 2 ) 研究活動
1) 口腔バイオフィルムの生成
2) 障害者における口腔バイオフィルムの除去
3) 全身疾患と口腔内環境との関連
4) 染色体異常症候群の歯科治療
( 3 ) 教育方針
 障害者歯科学分野は1999 年の大学院改革に伴い,旧障害者歯科学講座より独立し特殊歯科領域の大学院として,
1999 年4 月に誕生した.担当領域は障害者歯科学および有病者歯科学分野であり,種々の先天的あるいは後天的
な障害を有する患者に対して,顎口腔領域に後遺した機能的· 形態的障害の再建· 回復ならびに長期にわたる保存
を図ることを目的とする.学生教育については,内容的には卒前教育というよりも,卒後教育的な色彩が強いた
め,障害者歯科学· 有病者歯科学についての概略を理解させ,将来予想されるいかなる歯科医療状況にも対応でき
るような教育内容が組み込まれている.
全人的医療開発学講座
( 4 ) 臨床活動および学外活動
【学会評議員· 委員,指導医,認定医等】
1) 篠塚 修:日本障害者歯科学会 理事· 代議員· 認定医· 認定医指導医· 専門医· 専門医指導医
2) 篠塚 修:日本障害者歯科学会認定歯科衛生士審査委員会委員長
3) 篠塚 修:日本障害者歯科学会認定委員会委員· 利益相反委員会委員· 専門医資格認定審査会委員
4) 篠塚 修:関東障害者歯科臨床研究会幹事
5) 篠塚 修:日本小児歯科学会 専門医
6) 篠塚 修:練馬つつじ歯科診療所 指導医
7) 篠塚 修, 鈴木 朋, 稲田 穣:八南歯科医師会休日歯科応急障害者歯科八王子診療所 指導医
8) 篠塚 修:日本歯科衛生士会 認定審査会委員
9) 篠塚 修:東京歯科衛生専門学校非常勤講師
10) 篠塚 修:日本顎顔面補綴学会 代議員
11) 関口五郎:日本障害者歯科学会 認定医· 認定医指導医· 専門医· 専門医指導医
12) 関口五郎:日本小児歯科学会関東地方会幹事,第33 回大会準備委員会委員
13) 関口五郎:一般社団法人日本小児歯科学会障害児委員会委員
14) 関口五郎:日本摂食· 嚥下リハビリテーション学会認定士
15) 関口五郎:北海道医療大学歯学部口腔構造· 機能発育学系小児歯科学分野非常勤講師
16) 稲田穣, 楠本康香:日本障害者歯科学会 代議員· 認定医· 認定医指導医· 専門医
17) 稲田穣,星合泰治:館林邑楽歯科保健医療センター指導医
18) 稲田穣, 関口五郎:江戸川区口腔保健センター指導医
19) 稲田穣:八南歯科医師会休日歯科応急障害者歯科多摩診療所 指導医
20) 稲田穣: 館林厚生病院 歯科· 口腔外科 指導医(障害者歯科)
21) 稲田穣:群馬県立小児医療センター 歯科· 障害者歯科 指導医
22) 稲田穣:日本障害者歯科学会 障害者高齢化対策委員会 副委員長
23) 稲田穣:一般社団法人 日本障害者歯科学会 関東地方会幹事
24) 稲田穣:早稲田学院 歯科衛生士専門学校 非常勤講師
25) 星合泰治,相田貴絵,熊倉杏奈,山脇弘稔,有福愛美,竹内陽平,田村昌平,鈴木 朋,渡邊麻里子:日本障
害者歯科学会 認定医
26) 楠本康香,熊倉杏奈:調布市歯科医師会小島町歯科診療所 指導医
27) 楠本康香:学校法人中央医療歯科専門学校 非常勤講師
28) 楠本康香:日本障害者歯科学会編集委員会委員
29) 星合泰治:日本顎顔面補綴学会 代議員 認定医
30) 星合愛子:日本顎顔面補綴学会 代議員 認定歯科衛生士
【地域活動】
1) 篠塚 修:東京都立心身障害者口腔保健センター運営委員会委員
2) 篠塚 修:東京都立心身障害者口腔保健センター教育研修小委員会委員
3) 篠塚 修:東京都多摩府中保健所障害者施設支援連絡会委員
4) 稲田 穣:八南歯科医師会障害者· 休日診療運営委員
5) 稲田 穣:多摩市 摂食· えん下機能障害患者等支援推進委員(多摩市摂食· えん下機能障害患者等支援推進
事業)
【国内学術交流】
1)稲田 穣:講師 東京都JPN(重心プロフェッショナルナース)育成研修 口腔とケア.2019 年6 月27 日
(府中療育センター)
2)稲田 穣:講師 南多摩保健所 障害者の歯と口腔の健康づくり 研修会.2019 年9 月26 日(社会福祉法人
工房夢ふうせん)
3)稲田 穣:講師 「食べる」を再考する—摂食· 嚥下機能の低下と上手く付き合うために- 町田市 地域看護·
保健· 医療等情報連絡会.2019 年11 月7 日.(町田市 ひかり療育園)
4) 楠本康香:平成30 年度小島町歯科診療所症例報告会. 2019 年1 月24 日
【国際学術交流】
ボストン大学,シーナカリンウィロート大学,チュラロンコン大学 障害者歯科実習 2019 年8 月30 日 
全人的医療開発学講座
( 5 ) 臨床上の特色
 身体的,精神的,医学的,情緒的およびこれらの重複した障害のために,歯科医療上,通法治療に困難を伴う患
者をいわゆる歯科的障害者といい,これらの患者に適切な行動調整および全身管理を行いつつ,長期の口腔管理
と咀嚼能力の改善を図ることを目的にしている.対象は1)肢体不自由などの身体的障害,あるいは,知的能力障
害,自閉スペクトラム症などの行動調整を必要とする患者,2)内部障害や歯科治療恐怖症などの理由で全身管理
が必要な患者である.
( 6 ) 研究業績
[原著]
1. Hidenobu Senpuku , Tomoyo Nakamura, Yusuke Iwabuchi, Satoru Hirayama, Ryoma Nakao, Makoto
Ohnishi. Effects of Complex DNA and MVs with GTF Extracted from Streptococcus mutans on the Oral
Biofilm Molecules. 2019.08; 24(17); 3131
[書籍等出版物]
1. 一般社団法人全国歯科衛生士教育協議会 監修 佐々木好幸他. 最新歯科衛生士教本用語集ポケット版. 医
歯薬出版株式会社, 2019.03 (ISBN : 978-4-263-42852-8)
2. 稲田 穣,  篠塚 修. 歯科口腔ケア· 咀嚼トレーニング.特集 ダウン症候群の医療管理 各論̶医療管
理—. 小児内科, 2019.06
3. 楠本康香. 【スペシャルニーズのある子どもの歯科診療】知的な障害のある子どもの歯科診療時の工夫. チャ
イルドヘルス(株)診断と治療社, 2019.11
[講演· 口頭発表等]
1. 中村知世, 岩淵佑介, 成澤直規, 竹永章生, 中尾龍馬, 泉福英信. Streptococcus mutans の膜小片による
GtfC 依存バイオフィルム形成について. 第92 回日本細菌学会総会2019.04.23 北海道
2. 泉福英信,岩淵佑介. Streptococcus mutans 由来ナノ粒子によるバイオフィルム形成機構と抗体の誘導. 第
68 回日本口腔衛生学会総会2019.05.22 滋賀
3. 中村 知世,岩淵 佑介,成澤 直規,中尾 龍馬, 泉福 英信. Streptococcus mutans の病原因子調節遺
伝子がGTF 依存的Membrane vesicles に与える影響. 第61 回歯科基礎医学会学術大会2019.10.12 東京
4. 星合愛子, 楠本康香, 木村直樹, 星合泰治, 相田貴絵, 野末杏奈, 浜文奈, 岩淵佑介, 有福愛美, 渡邊麻里
子, 鈴木朋, 田村昌平, 竹内陽平, 櫻井誠治, 篠塚修. 関節リウマチ患者の口腔内状態および口腔保健行動
についての検討. 第36 回日本障害者歯科学会総会および学術大会2019.11.23 岐阜