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ホーム  > 高等研究院卓越研究部門細胞構造生理学研究室  > 藤吉 好則:主要な研究業績

藤吉 好則:主要な研究業績

Chemica Scripta., 14, 47-61, 1979
電子顕微鏡を用いて塩化フタロシアニン銅の像を観察することによって分子構造の観察が可能なことを証明

Nature, 285, 95-97, 1980
電子線最少照射システムを開発して有機分子(電荷移動錯体)の分子構造を効率良く撮影できることを証明

Nature, 327, 319-321, 1987
暗視野法を用いて、均一性が仮定されていた界面膜には不可避的に穴が存在し不均一であることを証明

Ultramicroscopy, 38, 241-251, 1991
Proc. Jpn Acad., Ser. B, 91, 447-468, 2015
極低温クライオ電子顕微鏡を開発し改良を続けている

Nature, 367, 614-621, 1994
極低温クライオ電顕を活用して光合成アンテナタンパク質の構造を電子線結晶学により高分解能で構造解析

EMBO J., 13, 318-326, 1994
インフルエンザウィルスを氷包埋観察してエンベロープが脂質1重膜と裏打ち構造で形成されていることを解明

Nature, 387, 624-627, 1997
ヒト由来の水チャネルAQP1の構造を電子線結晶学により6Å分解能で構造解析してヘッリクス構造を解析

Nature, 389, 206-211, 1997
Bacteriorhodopsinの脂質分子を含む構造を3Å分解能で解析して効率の良いプロトンのポンピング機構を解明

Nature, 407, 599-605, 2000
AQP1の構造を電子線結晶学により解析して速い水透過と高い水選択性の機構を説明するモデルを提案

Nature, 423, 949-955, 2003
アセチルコリン受容体のレスティング(閉)状態の構造をチューブ状結晶を用いて解析し原子モデルを提案

J. Struct. Biol., 146, 325-333, 2004
クライオ電顕で像撮影時に試料のチャージアップによる像の劣化を軽減するCarbon Sandwich法を開発

Nature, 438, 633-638, 2005
AQP0の構造を電子線結晶学を用いて1.9Å分解能で解析し、水チャネルのみならず脂質分子の構造も解析

J. Mol. Biol., 355, 628-639, 2006
脳に発現がみられるAQP4の構造を電子線結晶学で解析し、接着性の機能も有するチャネルであることを発見

PNAS, 104, 10034-10039, 2007
ギャップ結合チャネルコネキシン‐26の構造を電子線結晶学で解析し、チャネル内に栓構造があることを発見

Nature, 458, 597-602, 2009
コネキシン26の構造をX線結晶学で解析しギャップ結合チャネルの開状態と思われる構造を解析

J. Struct. Biol., 166, 16-21, 2009
AQP4の阻害剤としてAcetazolamideを脳浮腫薬候補として見出し濃度依存的可逆的阻害効果を確認した

Nature Comms, 2, 155, 2011
胃薬関連のH+,K+-ATPase阻害剤とこのプロトンポンプとの複合体の構造を電子線結晶学で解析

J. Struct. Biol., 175, 49-61, 2011
Lateral giant fiberのギャップ結合の構造を電子線トモグラフィー法で解析してベシクルの連結構造を観察

J. Mol. Biol., 422, 617-634, 2012
Spray急速凍結法を用いて、アセチルコリン受容体の開と閉構造を解析してligand gating機構のモデルを提案

Nature Comms, 3, 793, 2012
構造と機能解析から電位感受性Na+チャネルのC末端が形成するヘリカルバンドルはinactivationの速さを制御

J. Mol. Biol., 425, 4074-4088, 2013
電位感受性Na+チャネルの細胞質側とフィルター部分が閉じる2つの状態の構造を電子線結晶学で解析

Science, 344, 304-307, 2014
タイトジャンクションのカギとなるクローディン(15)が4本の膜貫通へリックスとbシート構造からなることを解析

Science, 347, 775-778, 2015
ウェルシュ菌毒素とクローディン19複合体の構造をX線結晶学で解析しタイトジャンクションの崩壊モデル提案

Nature Comms, 7, 13681, 2016
単粒子解析法を用いて、無脊椎のギャップジャンクションであるイネキシンの高分解能の構造を解析した

Nature, 537, 363-368, 2016
エンドセリン受容体とアゴニストであるエンドセリンー1との複合体の構造をX線結晶学を用いて解析した

Nature Struct. Molec. Biol., 24, 758-764, 2017
エンドセリン受容体のアンタゴニストとの複合体の構造をX線結晶学で解析してリガンド結合の詳細を解明

Nature, 556, 214-218, 2018
胃薬等のH+,K+-ATPase阻害剤とこのプロトンポンプとの複合体の構造をX線結晶学により高分解能で解析した

Nature Comms, 10, 816, 2019
クローディンの3番目のヘリックスの曲がりがタイトジャンクションの性質に影響を与える因子であることを解明