「チュラボーンロイヤルアカデミー(タイ)とのオンライン調印式」を開催しました

「チュラボーンロイヤルアカデミー(タイ)とのオンライン調印式」を開催しました

今後のPhysician Scientist育成に向けた交流の強化を図るため、2022年2月2日(水)に、新たに学術交流協定を締結したタイのチュラボーンロイヤルアカデミー (Chulabhorn Royal Academy)とウェブ会議システムを用いてオンライン調印式を開催いたしました。本学側は北川昌伸医学部長、中村桂子医学副部長、統合国際機構秋田恵一副機構長、同機構森尾郁子教授が参列しました。
オンライン調印式では、列席者の紹介から始まり、チュラボーンロイヤルアカデミーのAuewarakul Chirayu医学部長、Mahanonda Nithi事務総長と本学の秋田恵一副機構長のご挨拶に続いて、医学部長、副医学部長により協定書へのサインが行われました。
オンラインでの調印式は両校共に前例少ない試みになりましたが、COVID-19の影響により現地で直接交流ができない状況でも両校の絆を深める大変貴重な機会となりました。
同大学医学部と本学医学部医学科では、学年全員参加必須のオンライン学生国際交流プログラムを開始いたしました。本プログラムでは、コロナ禍で海外大学との交流の機会が制限されている中、オンラインにて、海外で医学を学ぶ同学年の学生と毎年継続的に交流し、お互いに刺激しあいながら共に成長する場を提供し、コロナ後の国際社会で活躍する医療人育成体系の強化を図ってまいります。