フィリピン大学マニラ校と東京医科歯科大学との大学間協定締結記念式典

フィリピン大学マニラ校と東京医科歯科大学との大学間協定締結記念式典

フィリピン大学マニラ校と東京医科歯科大学との大学間協定締結記念式典

   2022年11月16日(水)、フィリピン大学マニラ校(以下UP Manila)と東京医科歯科大学(以下TMDU)との間で、オンラインによる大学間協定締結記念式典が開催されました。

   両大学間の協定は、2003年に両歯学部間で締結された部局間協定に遡ることができます。また同時期に、当式典参加者の一人である中村桂子教授により、公衆衛生学分野の研究交流が始まりました。それ以降、着実に学生や教員の交流が行われ、2017年には大学間協定を締結するに至り、両大学間の関係を更に深めるため、先月、締結の更新がなされました。

   式典は、フェルナンド・B・ガルシア Jr. 公衆衛生学部長兼センター長(UP Manila)の開会挨拶に始まり、カルメンシータ・D・パディーラ学長(UP Manila)、田中雄二郎学長(TMDU)、東田修二医学部長(TMDU)、依田哲也歯学部長(TMDU)、からそれぞれ祝辞が述べられました。記念撮影の後、ミシェル・スニコ・セガーラ歯学部長(UP Manila)の閉会の辞で式典は終了いたしました。

   今後もUP Manilaとの幅広い交流の機会が設けられ、両大学の協働、並びにそれらの機会が両大学の歴史的な関係を強化し、新たな繋がりを醸成させることが期待されます。