台湾3大学との合同シンポジウムを開催
開催報告
本学と台北医学大学は2013年より過去4回、研究に関する合同シンポジウムを相互に開催し交流を深めてきましたが、台湾の協定校との学術交流を更に幅広く発展させていくため、今般、国立台湾大学および国防医学院を加えた4大学による合同シンポジウムとして規模を拡大して開催することとし、記念となる第1回目を2019年10月5日(土)に幹事校の台北医学大学にて開催しました。シンポジウムの冒頭、吉澤学長より、台湾3大学の協力に対して謝辞を述べるとともに、本学が現在取り組んでいるAI、IoT、ビッグデータ等を活用する“メディカルデータサイエンス”分野の活動を紹介しました。
今回は「Medical Innovation」をテーマに各大学から最新の研究内容の発表があり、本学からは位高啓史教授(生体材料機能医学分野)、武部貴則教授(統合研究機構創生医学コンソーシアム)、横田隆徳教授(脳神経病態学分野)、岡本隆一教授(統合研究機構再生医療研究センター)、森山啓司教授(顎顔面矯正学分野)、池田貞勝准教授(がんゲノム診療科)が講演しました。いずれの講演も興味深く、設けられた質疑応答時間一杯まで聴講者と活発な意見交換が行われました。シンポジウム開催後、関係者から4大学の交流は今後も、特に研究面を中心に積極的に行っていきたいとの期待が寄せられました。
また、シンポジウムの開催に合わせて台北医学大学との大学間交流協定の締結式が開催され、台北医学大学のWen-chang CHANG理事長の立会いのもと、Chien-Huang Lin学長、本学の吉澤学長が協定書に調印しました。
翌10月6日(日)は、国防医学院を視察し、Tai-Lung CHA国防医学院長をはじめ大学執行部関係者に温かく迎え入れていただき、今後の学生交流や国際交流の展望について活発な議論が交わされました。その後、国防医学院と同じ敷地内にある三軍総医院も視察しました。
今後も本学と台湾3大学との間で多岐にわたる交流が盛んに行われることが期待されます。
今回は「Medical Innovation」をテーマに各大学から最新の研究内容の発表があり、本学からは位高啓史教授(生体材料機能医学分野)、武部貴則教授(統合研究機構創生医学コンソーシアム)、横田隆徳教授(脳神経病態学分野)、岡本隆一教授(統合研究機構再生医療研究センター)、森山啓司教授(顎顔面矯正学分野)、池田貞勝准教授(がんゲノム診療科)が講演しました。いずれの講演も興味深く、設けられた質疑応答時間一杯まで聴講者と活発な意見交換が行われました。シンポジウム開催後、関係者から4大学の交流は今後も、特に研究面を中心に積極的に行っていきたいとの期待が寄せられました。
また、シンポジウムの開催に合わせて台北医学大学との大学間交流協定の締結式が開催され、台北医学大学のWen-chang CHANG理事長の立会いのもと、Chien-Huang Lin学長、本学の吉澤学長が協定書に調印しました。
翌10月6日(日)は、国防医学院を視察し、Tai-Lung CHA国防医学院長をはじめ大学執行部関係者に温かく迎え入れていただき、今後の学生交流や国際交流の展望について活発な議論が交わされました。その後、国防医学院と同じ敷地内にある三軍総医院も視察しました。
今後も本学と台湾3大学との間で多岐にわたる交流が盛んに行われることが期待されます。