第8回(2019年7月8日~13日)
開催報告
第8回国際サマープログラム(ISP2019)が重光秀信統合国際機構副機構長(生体集中管理学分野教授)を座長とするWGにより計画・準備され、2019年7月8日(月)から7月13日(土)の6日間、開催されました。8回目となる今回は、「MEDICAL INNOVATION BEYOND 2020」をテーマに、アメリカ、タイ王国、台湾の本学協定校から計23名の医学部学生と3名の教員を招聘し、本学と協定校の国際交流の推進及び関係強化を目的として、様々なイベントを行いました。
7月8日(月):オリエンテーションがWGメンバーにより行われ、TMDUおよびISP2019の紹介ののち他己紹介を行い参加学生の緊張もほぐれた様子でした。大友康裕教授(救急災害医学分野)による医学部附属病院のヘリポート見学で参加者は本学湯島キャンパスおよび附属病院の立地や規模、機能について実感したようでした。その後、Welcome Partyが行われ、集合写真を撮影後、吉澤靖之学長からの挨拶、木村彰方特命副学長からの乾杯の辞がありました。
7月9日(火):Lecture Course1日目、重光秀信教授(生体集中管理学分野、統合国際機構副機構長)、大友康裕教授(救急災害医学分野)、池田貞勝准教授(腫瘍センター)、武部貴則教授(創生医学コンソーシアム)、岩田隆紀主任教授(歯周病学分野)、淺原弘嗣教授(システム発生・再生医学分野)、絹笠祐介教授(消化管外科学分野)、田賀哲也教授(特命副学長、統合国際機構機構長、幹細胞制御分野)より講演がありました。その後の「Clinical Rotation」、「Laboratory Visit」(※)で、学生による本学の診療科や研究室の見学が行われました。
7月10日(水):Lecture Course2日目、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)のDr. Jess Mandel、南カリフォルニア大学(USC)のDr. Donna D Elliott、Dr. Kazuhide Matsushima、川嶋健嗣教授(バイオメカニクス分野)、藤原武男教授(国際健康推進医学分野)より講演がありました。その後、1日目に引き続き、Clinical Rotation、Laboratory Visitが行われ、学生は1日目とは異なる診療科や研究室の見学をしました。
7月11日(木):髙田和生教授(統合国際機構副機構長)によるWorkshopが行われ、学生による自校についてのプレゼンテーションがあり、本学在学生も発表しました。その後、本学在学生も交えたGroup Discussionがあり、6チームに分かれて共通のテーマについて議論を交わしました。
7月12日(金):11日(木)に行ったGroup Discussionの発表会を行いました。また、「Get To Know More About Japan」と称し、浅草、上野、秋葉原をバスツアーにて巡り、学生は日本の文化にとても興味津々でした。
その後、重光秀信教授による閉会の挨拶があり、田賀哲也教授による修了証、Group Discussion優秀賞の賞状が授与され、集合写真撮影後、Farewell Partyが開催されました。吉澤靖之学長からの挨拶、森尾郁子教授(歯学教育開発学分野、統合国際機構グローバル企画・推進部門長)からの乾杯の辞がありました。プログラム開始から多くの時間を共有した学生たちは出身国・所属大学にかかわらず混ざり合って歓談し、別れを惜しみながら、最後まで笑いの絶えないFarewell Partyとなりました。
7月13日(土):12日(金)に引き続きGet To Know More About Japanを行い、学生たちは幾つかのチームに分かれ、各自で策定した計画に基づいて日本の名所を巡り、日本文化の造詣を深めました。
ISP2019は、本学の学生と教職員にとっても唯一無二の交流の機会となりました。学内の学生の参加や、プレゼンもあり、学内外の参加者全体が本学および国際交流について学ぶ良い機会となり、全体的に大変有意義なISP2019となりました。
(※)
Clinical Rotation協力先一覧:
ICU(生体集中管理学分野)、ER(救急災害医学分野)、長寿・健康人生推進センター、
光学医療診療部、手術部、泌尿器科(腎泌尿器外科学分野)
Laboratory Visit協力先一覧:
幹細胞制御分野、システム発生・再生医学分野、創生医学コンソーシアム、
疾患バイオリソースセンター
7月8日(月):オリエンテーションがWGメンバーにより行われ、TMDUおよびISP2019の紹介ののち他己紹介を行い参加学生の緊張もほぐれた様子でした。大友康裕教授(救急災害医学分野)による医学部附属病院のヘリポート見学で参加者は本学湯島キャンパスおよび附属病院の立地や規模、機能について実感したようでした。その後、Welcome Partyが行われ、集合写真を撮影後、吉澤靖之学長からの挨拶、木村彰方特命副学長からの乾杯の辞がありました。
7月9日(火):Lecture Course1日目、重光秀信教授(生体集中管理学分野、統合国際機構副機構長)、大友康裕教授(救急災害医学分野)、池田貞勝准教授(腫瘍センター)、武部貴則教授(創生医学コンソーシアム)、岩田隆紀主任教授(歯周病学分野)、淺原弘嗣教授(システム発生・再生医学分野)、絹笠祐介教授(消化管外科学分野)、田賀哲也教授(特命副学長、統合国際機構機構長、幹細胞制御分野)より講演がありました。その後の「Clinical Rotation」、「Laboratory Visit」(※)で、学生による本学の診療科や研究室の見学が行われました。
7月10日(水):Lecture Course2日目、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)のDr. Jess Mandel、南カリフォルニア大学(USC)のDr. Donna D Elliott、Dr. Kazuhide Matsushima、川嶋健嗣教授(バイオメカニクス分野)、藤原武男教授(国際健康推進医学分野)より講演がありました。その後、1日目に引き続き、Clinical Rotation、Laboratory Visitが行われ、学生は1日目とは異なる診療科や研究室の見学をしました。
7月11日(木):髙田和生教授(統合国際機構副機構長)によるWorkshopが行われ、学生による自校についてのプレゼンテーションがあり、本学在学生も発表しました。その後、本学在学生も交えたGroup Discussionがあり、6チームに分かれて共通のテーマについて議論を交わしました。
7月12日(金):11日(木)に行ったGroup Discussionの発表会を行いました。また、「Get To Know More About Japan」と称し、浅草、上野、秋葉原をバスツアーにて巡り、学生は日本の文化にとても興味津々でした。
その後、重光秀信教授による閉会の挨拶があり、田賀哲也教授による修了証、Group Discussion優秀賞の賞状が授与され、集合写真撮影後、Farewell Partyが開催されました。吉澤靖之学長からの挨拶、森尾郁子教授(歯学教育開発学分野、統合国際機構グローバル企画・推進部門長)からの乾杯の辞がありました。プログラム開始から多くの時間を共有した学生たちは出身国・所属大学にかかわらず混ざり合って歓談し、別れを惜しみながら、最後まで笑いの絶えないFarewell Partyとなりました。
7月13日(土):12日(金)に引き続きGet To Know More About Japanを行い、学生たちは幾つかのチームに分かれ、各自で策定した計画に基づいて日本の名所を巡り、日本文化の造詣を深めました。
ISP2019は、本学の学生と教職員にとっても唯一無二の交流の機会となりました。学内の学生の参加や、プレゼンもあり、学内外の参加者全体が本学および国際交流について学ぶ良い機会となり、全体的に大変有意義なISP2019となりました。
(※)
Clinical Rotation協力先一覧:
ICU(生体集中管理学分野)、ER(救急災害医学分野)、長寿・健康人生推進センター、
光学医療診療部、手術部、泌尿器科(腎泌尿器外科学分野)
Laboratory Visit協力先一覧:
幹細胞制御分野、システム発生・再生医学分野、創生医学コンソーシアム、
疾患バイオリソースセンター