清華大学一行が本学を訪問

清華大学一行が本学を訪問

前列左から
パトリック・フォス准教授(統合国際機構 グローバル企画・推進部門長,TMDU)、楊教授(清華大学副学長)、
森尾友宏執行役・副学長(国際交流担当)(TMDU)、楊教授(清華大学)

2024年8月22日(木)、清華大学の楊斌 副学長をはじめとする訪問団が本学を訪れ、森尾友宏 執行役・副学長(国際交流担当)と会談を行いました。
清華大学は、東京工業大学と長年にわたり密接な連携を続けており、大学院合同プログラムや定期的な訪問、共催イベント等を通じて関係を深めてきました。東京工業大学と本学の10月の統合を控え、楊斌 副学長は、清華大学と新たに設立される東京科学大学とのネットワークをさらに強化する意向を強調しました。
両副学長による実りある会談の後、藤井靖久 病院長が病院の組織概要について説明しました。その後、清華大学代表団は、昨年11月にオープンしたC棟(機能強化棟)を視察しました。「C棟」は、「Change, Challenge, Communication, Critical Care」という理念を基に設計され、最先端医療センターとして機能しています。今回の訪問は、全参加者の熱意と積極的な関与により、東京工業大学と清華大学の間で築かれた協力関係の次の段階へ進める貴重な機会となりました。