診療のご案内潰瘍性大腸炎・クローン病先端医療センター(IBDセンター)

潰瘍性大腸炎・クローン病先端医療センター(IBDセンター)

潰瘍性大腸炎・クローン病先端医療センター累積受診者数

2021年10月現在 2,693人

 

当センターについて

潰瘍性大腸炎とクローン病は原因不明な腸疾患のため、これまでは治療に難渋することもありましたが、最近の研究の進歩により有効な治療法も多くなってきています。当センターでは「患者さんの腸の状態を適切に判断し治療を行うこと」をモットーに従来から行っていた以下の4つの特長をもつ専門診療を更に充実させていきます。

  1. 高度な専門医療を実践しています!
      新規医薬品を含む積極的な内科治療を行います。小腸内視鏡検査による評価や高度な内視鏡治療、腹腔鏡による低侵襲手術の他、腸上皮移植・再生医療の開発も行っています。大腸肛門外科や放射線科、病理部などとの連携の他、専門ナースや専門栄養士との多職種によるチーム医療を実践しています。定期的なカンファランスでは、各自が、その専門的な立場から意見を述べ、皆で患者さんの治療を検討しています。 また、慢性疾患において、継続的な診療は極めて重要ですが、当センターでは、若手医師がベテラン医師と連携しながら、主体的に診療に関わることで、少数のベテラン医師に依存しない診療体制を確立しています。

  2. 患者に負担の少ない検査や治療を心がけています!
     患者さんの高齢化もあり、患者に負担の少ない検査及び治療はとても重要になっています。MRIによる腸管病変の評価の他、適切なタイミングでの内視鏡検査の他、糞便検査による腸管病変の評価及び開発も行っています。

  3. 難治の患者さんを積極的に受け入れています!
     大学病院を含む、他の医療機関から、重症や難治の患者さんを積極的に受け入れて、地域からの専門治療を望む声に応えていきます。また、多くのセカンドオピニオン外来の患者さんにも対応しています。

  4. 患者さんと一緒に治療ゴールを決めていきます!
     治療ゴールを患者さんと共有しならが検査及び治療方針を決めていきます。患者さんの病状はもちろんですが、社会環境や治療に対する価値観などを伺いながら、治療方針が決定されていきます。 今は、新規医薬品を含む積極的な内科治療及び外科治療により、多くの患者さんにおいて、病状の改善が期待できるようになっています。一方、様々な治療で改善が認められない患者さんにおいても、「何もできない」ということは決してありません。患者さんに寄り添いながら、双方が同意できる治療ゴールを探していきます。

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