東京医科歯科大 生体材料工学研究所 研究案内

無機材料分野

研究概要

ハイドロキシアパタイトやリン酸三カルシウムを中心にして、ジルコニアやアルミナ、生体ガラスなど、バイオセラミックスの基礎科学、およびこれらの作製から生体親和性までを研究領域としている。

バイオセラミックスの電磁気的性質を利用した生体親和性の活性化法の発見は学術的にも臨床応用上も世界的評価を受け、ベクトル材料科学の創製や新規な人工歯根や人工関節の開発に至っている。

研究室メンバーの専門分野は、無機材料学から分子生物学、免疫学あるいは獣医学や医学、歯学(共同研究者)と多岐に渡る。

スタッフ紹介

山下 仁大 教授
山下 仁大 教授
東京大学および大学院を修了(1982年、工学博士)後、カナダマクマスター大学にて博士研究員(~1984年)。その後、東京都立大学にて工学部助手、講師、助教授(~1997年)を経て、現在至る。

研究室メンバー(常勤職員)

教授:山下仁大
助教授:赤尾 勝
助手:中村 聡
助手:大柿真毅
技官:中村美保


このページの先頭へ↑