先輩研修医インタビュー

現役研修医と研修修了者の声のご紹介

2022年 研修医の声

当院で研修を考えている学生へのメッセージ

  • 2022年採用プログラムⅠ

    原田 大輝1年目

    東京医科歯科大学

    プロジェクト1の最大の魅力は柔軟性です。2年次にプロジェクトクォータ・公衆衛生研修・地域医療研修などを選択することができます。学生時代から持っている課題意識やキャリアビジョンに対して挑戦することもできますし、研修1年目で芽生えた課題意識からも柔軟にカリキュラムを組めるのでとてもフレキシブルです。現在医療は多角的なアプローチで改善することが求められていて、そのためにも現場の経験を積みつつ一歩引いた目で挑戦できる余地があるプログラムは是非おすすめしたいです!

  • 2022年採用プログラムⅠ

    岸原 港1年目

    筑波大学

    医科歯科の魅力はバランスの取れた研修システムです。
    大学病院では、さまざまなバックグラウンドの同期の研修医やロールモデルとなる先生方と、専門的ながらもベーシックな医学を学べます。研修センターからのサポートも手厚く、open-mindedな環境で安心して研修できます。
    2年目の協力病院は豊富な選択肢があり、大学病院で学んだコアなところを活かしてより実践に移す経験を多く得られます。
    このように多くの要素をカバーしているのは医科歯科ならではでしょう。

  • 2022年採用プログラムⅠ

    無着 愛依1年目

    東京医科大学

    医科歯科大学病院を志願した理由は、やはり市中病院と大学病院の両方の良さを経験できるからです。大学病院では、珍しい疾患を見ることができ、市中病院ではcommon diseaseを見る能力がつきます。
    実際、入職してから一番感じたことは、教育制度の充実性と雰囲気の良さでした。上級医の先生方はお忙しいにも関わらず、一から教えてくれたり、患者さんとの接し方、手技など様々なことを実際に行いながら学べる環境はとても魅力的だと思います。
    これからも、様々な科をローテートしながら、その科ならではの知識やテクニックなどを学んで行きたいです。

  • 2022年採用プログラムⅠ

    近藤 紫織1年目

    杏林大学

    医科歯科の最大の魅力は、指導体制です。
    医科歯科での研修は、わからないことを質問できる環境が確立されており、日々の診療では診察、診断、方針まで研修医が考えた上で、アセスメントをいただいています。さらに、診療科内で勉強用の資料が共有されているため、日々上級医の先生方に追いつきたい、努力したいと思わせてくれる場所です。
    全国から集まった優秀な同期、成長させてくださる上級医の先生方のおかげで入職時の不安は払拭され、どのような医師になりたいかをしっかりと考えながら、充実した研修生活を過ごしています。

  • 2022年採用周産期プログラム(小児)

    古野 秀裕1年目

    東京医科歯科大学

    医科歯科の一番の魅力は教育環境が充実しているところです。教育熱心な先生方の指導のもと研修でき、また学生に教えることでさらに自分の勉強にもなります。専門性の高い疾患に触れられることで、たくさんの刺激を受ける毎日を過ごしています。全国から集まった志の高い同期とともに切磋琢磨しながら楽しく研修できるので、ぜひ一度見学に来て自分の目で確かめてみてください。

  • 2022年採用基礎研究医プログラム

    片桐 碧海1年目

    東京医科歯科大学

    【医科歯科を選択した理由】
    基礎研究医プログラムを選んだ理由は、学部から初期研修へと学問から臨床に進むタイミングで、大学院でさらに学びを深めたいと考えたからです。特に、本大学のプログラムは社会疫学の教室も選択可能であり、人々がより健康に生活するための予防医学に携われると思い選択しました。臨床現場での気づきや疑問を、研究を通して明らかにすることで社会に還元したいと思っています。

    【医科歯科の魅力】
    本大学は、豊富な知識と経験を持った上級医が大勢いますので、アセスメントや手技の多岐に渡り、しっかりとした体制のもと学べる環境が整っています。また、シミュレーターが多数そろっているスキルスラボを24時間自由に使えることも大きな魅力だと思います。

  • 2021年採用プログラムⅡ

    内田 嶺花2年目

    東京医科歯科大学

    横浜南共済病院

    初めの2年間で、academicで専門性の高い症例が集まる大学病院と、common diseaseから専門施設へ送られる前の治療困難な症例まで幅広く扱う市中病院との両方を経験でき、毎日が刺激的で学びの多い研修を行えます。また知識も経験も豊富で教育熱心な上級医からの直接指導のもと、全国から集まる優秀な研修医同士で切磋琢磨することで、医師の土台をしっかり築くことができます。

  • 2021年採用プログラムⅡ

    髙野 祐二2年目

    東京医科歯科大学

    武蔵野赤十字病院

    【医科歯科の魅力・いいところ】
    まず何より指導医の先生が教育熱心な方ばかりで、日々充実した研修を送ることができています。研究や設備導入も進んでおり、最先端の治療や低侵襲手術に力を入れているのも医科歯科の特徴の一つだと思います。また都心に位置していて交通の便も良く、生活面で困らないのも研修を送る上で嬉しいところです。

他の先生方はこちらから

  • 2021年採用プログラムⅡ

    髙橋 周平2年目

    東京医科歯科大学

    都立墨東病院

    東京医科歯科大学での研修ではたすき掛けプログラムで大学病院と市中病院の両方を研修することができます。市中病院でcommon diseaseへの理解を深め、大学病院で希少疾患を経験することができ、偏りのない研修を積むことができます。
    抄読会、カンファレンスや学会発表の機会が多く、専門研修で必要な能力を磨くことにも適していると感じています。

  • 2021年採用プログラムⅡ

    渡辺 雅人2年目

    東京医科歯科大学

    草加市立病院

    東京医科歯科大学および関連病院には研修医を育てる文化が根付いており、それぞれの将来に応じた研修を行うことができます。特に研究・臨床の最前線を進まれている先生方から直接指導をいただく経験は一生の財産になります。
    また、学会発表や勉強会を通して病態についての理解を深める機会も多く与えられています。
    優秀な同期達と切磋琢磨しながら、より良い医療が提供できるよう学びを深めていきたいと思います。

  • 2022年採用基礎研究医プログラム

    中川 晴子1年目

    名古屋大学

    医科歯科は多様性を受け入れ、育む風土があります。研修医の同期はもちろん、指導医の先生方の出身やバックグラウンドも様々であり、たくさんの人と出会い刺激を受けながら過ごしています。基礎研究医プログラムを始めとした多様なコースが揃っているのも魅力です。教育的な指導医の先生方のもとで知識や考え方を吸収し、少しずつできることを増やしていき、幅広い力を身につけていきたいです。

  • 2022年採用採用プログラムⅠ

    田口 美奈1年目

    東京女子医科大学

    私はたすき掛けプログラムを通して様々な場所での経験や、広い視野を得る体制が整っている医科歯科の研修に魅力を感じました。実際に全国各地から集まる志高い同期や先輩方との交流を通して色々な考え方に出会うことで視野が広がっています。また各々の場所で経験を積まれてきた先生方からの御指導により、自分だけでは辿り着けないより深い学びができていると感じています。

  • 2022年採用プログラムⅠ

    茂 季哉1年目

    東京医科大学

    大学病院らしい最先端の治療法や病歴の複雑な症例に対し、経験豊かで教育熱心な上級医の先生方の下、チームの一員として主体的に診療に取り組むことが出来ています。スキルスラボや図書館、各種セミナーといった教育資源が豊富な点は医科歯科ならではであり、忙しい診療の合間に自分の伸ばしていきたい知識や技能について見つめ直し、日々研鑽を積んでいます。

  • 2022年採用プログラムⅠ

    青木 悠1年目

    北京大学

    他校出身者如何に拘わらず、医科歯科の一員として扱ってくれます。教育研修担当が充実しており、常に教育的です。多彩な症例と手技の機会が与えられ、たすき掛け制度や大規模な救急など、プログラムとして最高です。ローテを通しての他科との繋がり、強力な同期は一生の宝物になります。東京の中心で、人類の医学をリードし続ける医科歯科で、一緒に働いてみませんか。

  • 2022年採用プログラムⅠ

    本橋 沙耶1年目

    東京慈恵会医科大学

    東京医科歯科大学病院での研修は、日々学びが多く、とても充実しています。

    上級医の先生方は指導熱心で、なぜそのような対応や治療を選択したのか、今後につながるかたちで示してくださります。一方、実際の診療現場で次にやるべきことを自分なりに考える時間もくださります。その際に考えたことは、自分の経験として特に強く印象に残っています。
    また、研修医2年目の先輩方は、自分の1年後の目標となる存在です。上級医の先生方へ積極的に意見を伝えて診療に貢献する姿に驚くとともに、今後の研修でどのように学んでゆけばそうなれるのか、考えるようになりました。
    そして同期は、意欲的で優秀であり、日々刺激を受けています。自分が今まで持っていなかった視点に気づかされることが何度もあり、視野が広がるのを感じています。

専門研修プログラムへ進んだ先生の声

2013年採用プログラム1

  • 髙橋 純一先生

    消化器内科

    当院での研修プログラムは、医師としての基礎を身につける上でとても理想的な環境が整っております。難治疾患治療の「最後の砦」である大学病院で高度専門医療の現場を経験することで、困難な症例へ対峙する際に必要な思考プロセスを学ぶことができました。また、たすき掛けの協力病院ではcommon diseaseから稀な疾患までの幅広い疾患や多彩な手技を経験することができました。当院・協力病院共に指導医の先生から熱心な教育を頂き、同期と切磋琢磨しながらとても充実した2年間を過ごすことができました。「医師力」の盤石な土台を築きたい方、医科歯科で待ってます!

2013年採用プログラム1

  • 土屋 淳先生

    消化器内科

    当院の初期研修は、医師としての基礎を築く環境が整っています。大学ではカンファレンスがあり、特殊な疾患を深く考察してプレゼンする機会が多くある一方、関連病院では一般的な疾患を診る機会もあり、様々な疾患を経験できます。上級医が皆指導熱心な点も大きな特色であり、私自身も手厚い指導のもと多くの疾患を経験させていただいて、大きく成長できました。ぜひ当院で研修して、充実した2年間を過ごしてください。

2016年採用プログラム2

  • 川田 大介先生

    膠原病・リウマチ内科

    当院での研修の魅力は、様々な環境で、教育熱心な指導医のもと、優秀な仲間とともに学べることだと思います。関連病院ではコモンな疾患を主体的に診療する経験を多く積み、大学病院ではより困難な症例も丁寧にアセスメントするトレーニングをし、また地域研修では総合的な力が試される経験ができました。指導医には臨床から医師としての姿勢、将来のアドバイスまで幅広くご指導いただきました。そして同期は常に刺激を与えてくれ、今でも心強い大切な存在です。研修先として恵まれた環境だと感じています。

2016年採用 周産期プログラム

  • 桐野 玄先生

    小児科

    学生の頃から小児科医になると決めていたので、初期研修でも小児科を長く研修したいと思っていました。周産期プログラムはステップアップ研修があるので、迷うことなく小児科重点コースを選び、ステップアップ研修では、成育医療センターの救急科を選びました。大学はお互い学び合う姿勢が強く、この先輩医師についていけば間違いないと確信し、入局を決めました。後期研修医を終えて大学院へ入学したので、研究を通して医学を深く追究したいと思います。