最優秀研修医賞

医師臨床研修、専門研修ともに人気のプログラムを準備しています

最優秀研修医賞

医師としての基本的臨床能力を備え、社会への貢献を意識して行動し、他の研修医や学生の模範となる研修医を最優秀研修医として表彰します。研修修了式で表彰式を行います。

「最優秀研修医賞を受賞して」

プログラム1 和田 友里子 先生

私は2020年に本学を卒業し、初期臨床研修プログラムⅠにて2年間本学附属病院にて研修をさせて頂きました。ローテートした各診療科の指導医の先生方には、大変熱心かつ丁寧にご指導いただきました。大学病院ならではの希少症例や学術的な文献検索、学会発表などアカデミックに診療に取り組む機会をいただき、大変充実した2年間の研修をすることができました。新型コロナウイルス感染症の流行下での研修のため、カンファレンス等がオンライン主体となったことで、同期や先輩との繋がりを円滑に構築できないのではないかと不安や焦りを感じることもありましたが、イレギュラーな状況だったからこそ、お互いに助け合い、切磋琢磨することができたように思います。最後になりましたが、今回このような賞を頂くことができたのは、2年間熱心にご指導頂いた先生方、病院スタッフの方々、研修センターの方々、そして何よりプログラムⅠ・Ⅱ両方の多くの同期の支えがあったからだと思っております。皆様に心より感謝申し上げます。

プログラム1 近藤 茂 先生

この度はこのような素晴らしい賞をいただき、とても光栄であるとともに感謝の気持ちで一杯です。
 私達は2年間新型コロナウイルスとともに初期研修を行った最初の代であり、手探りの状態で過ごす時間も長く、不安を抱えた時期もありました。
そうした状況下でしたが、2年間では多くの素晴らしい出会いがありました。右も左も分からない私を一から指導し、支え、時に叱ってくださった先生方、研修の改善に尽力してくださった研修センターの皆様、病棟や外来などでサポートしてくださったメディカルスタッフの方々のお陰で、今こうして無事初期研修を終えることができました。そして何より、身をもって私に医療を教えてくれた患者さんとの出会いがあるからこそ、今の臨床医としての私があると強く感じます。関わった全ての方々に、この場を借りて感謝申し上げます。
初期研修を終えた後、今年の4月から当院で耳鼻咽喉科医としてのキャリアをスタートしました。お世話になった方々に少しでもご恩をお返しできるよう精進していく所存です。
今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

プログラム1 三守 恵里加 先生

この度は、最優秀研修医賞という過分な評価をしていただき、大変光栄に思っております。特別勉強や仕事ができるわけでは全くもってありませんが、何事にも愚直に向き合ってきたことのひとつの証になったのではないかと考えると、嬉しく思います。
私は、1年目は東京医科歯科大学病院の本院、2年目は武蔵野赤十字病院で研修させていただきました。1年目は大学病院で基礎から希少疾患まで教えていただき、2年目は多くの救急外来を通してcommon diseaseを勉強させていただきました。2年間を通して、教育熱心な先生方、辛い時には支え合い、たくさんの楽しい思い出を共有した同期、後輩に出会えたことは本当に幸運でした。何よりも人に恵まれた2年間でした。
初期研修終了後は、当院の膠原病・リウマチ内科に入局いたします。今回の受賞を励みに、患者さんに寄り添う内科医を目指し益々頑張っていきたいと思います。最後になりますが、支えてくださった全ての皆様に感謝し御礼申し上げます。今後ともご指導ご鞭撻のほどお願いいたします。

プログラム2 本郷 智伎 先生

研修医の二年間は短い期間で診療科が変わるという、医師になりたての私にとってストレスのかかる期間でした。分からないことだらけの日々、辛いことの方が多かったと思います。怒られ続けて泣きそうになりながら帰ったこと、迷惑をかけた患者の病室に謝罪しに行った日が思い出されます。慣れない環境で何とか周りに付いていこうとする中で大切にしていたことがあります。それは「毎朝ひとりで担当患者さんに会いに行くこと」です。学生の時、とある診療科の部長が「最近の研修医は担当患者さんが朝に何をしていたかさえ知らない」とカンファで話されていたのを聞き、そうはならないと決めていました。当たり前のようなことだと思いますが、ストレスのかかる環境で挫けずに続けることは容易ではありませんでした。しかし、熱心な指導医や同僚、後進、コメディカル、研修センターからのサポートのおかげで続けることができました。また、実際に患者さんを通して学んだことが一番印象的で自分の身になっていると感じます。素晴らしい環境で研修させていただけたことに感謝しています。「驕らず昂らず、倦まず弛まず」今後も研鑽を重ねていきます。

プログラム2 柏木 菜緒 先生

この初期研修の2年間は、確かに私なりに大変なことや努力したことがありましたが、まさかこのような賞を頂けるとは思いもよりませんでした。正直なところ、なぜ受賞できたのかよく分からず、親には腑に落ちない旨も含めてさりげなく伝えました。すると、想像以上に嬉しそうに労いの言葉をくれました。少しは親孝行になったのかもしれないと思うと、素直に喜ぶ気持ちがでてきました。そして改めて2年間を振り返ってみて、本当に周りに恵まれていたと思います。先生方は教育熱心な方が多く、勉強会や学会発表などの機会を下さいました。研修医の先輩方、同期、後輩達は困ったときに力を貸してくれて、医療スタッフの方々もたくさんフォローして下さいました。助けてもらった分、今度は私が力になりたいと思えて、プラスの連鎖があったように思います。きっとこの賞は機会と出会いに恵まれた結果だと思うので、ここでプラスの連鎖を止めないで、少しでも人の役に立てる医者を目指し精進していきます。最後にこの研修期間関わってくださった皆様へ、ありがとうございました。これから関わる方々も含め、今後ともよろしくお願いいたします。

プログラム2 渡部 良平 先生

研修同期の皆様、研修修了おめでとうございます。初期研修の2年間はまさに同期に恵まれた2年間であったと感じています。大学病院での研修だけでなく、協力病院や地域研修においても、同期間でのネットワークは知識や経験だけでなく精神的にも非常に大きな支えとなりました。
また、はじめは足を引っ張るだけであった私の診療をフォローしご指導いただきました大学病院、災害医療センターの医療スタッフならびに事務職員の皆様とのご縁のおかげで、濃厚で充実した2年間の研修を過ごすことができたのだと確信しております。特に大学病院総合教育研修センターおよび災害医療センター教育部の皆様、多忙な業務の中においても私の要領を得ない問い合わせにご対応賜りありがとうございました。
研修修了後は引き続き、本学医局で小児科医としてのキャリアを始めることとなりました。子どもの人生に寄り添った診療ができるよう一層の修練を重ねる所存であり、より良い小児医療の実践のため引き続きご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。