後期研修プログラム全国でも有数の膠原病・リウマチ診療機関ゆえの豊富な症例数

カリキュラム全体像

東京医科歯科大学病院ならびに当科の研修連携病院は、日本専門医機構、日本内科学会及び日本リウマチ学会より認定された教育施設であり、研修修了後には総合内科専門医、リウマチ専門医の受験資格を得ることができます。

2016年4月以降に初期研修を開始した先生は新専門医制度に基づいた専門研修プログラムに沿って研修を行います。当科では内科専門研修とリウマチ専門研修を並行して行うことが可能です。卒後5年で内科専門研修を修了し、卒後6年でリウマチ専門研修修了を目指すことが可能です。

大学院への進学は、各後期研修医の希望や研修状況、医局内人事に基づき、最短で卒後6年目から入学可能です。大学院の詳細については、プログラム詳細の「基礎または臨床研究」のページをご参照ください。

また、当科の寄付講座である生涯免疫難病学講座では、小児発症の膠原病・リウマチ性疾患、自己炎症性疾患などの免疫難病成人患者を、小児科から当科へスムーズに橋渡しする診療体制の確立を目指す活動をしています。