膠原病・リウマチ先端医療センターは治療抵抗性の関節リウマチや膠原病などの難病に先端医療を提供することを目的としております。一方、より多くの患者さんに先端的でかつ全人的な医療を提供するためには地元の病院・クリニックの先生方、いわゆるかかりつけ医の先生方との連携が必須になります。このため、膠原病・リウマチ先端医療センターでは病院・クリニックの先生方と連携した二重主治医制度を導入しています。具体的には、病状が安定していると主治医が判断した患者さんは通常の定期外来は連携病院・クリニックにお願いし、年に1-2回膠原病・リウマチ先端医療センターを受診して頂くとうものです。また、定期健診、高血圧などの管理についてもかかりつけ医を持つことが推奨されています。