胆管がんの術後経過

 肝外胆管を切除した後に、胆管と小腸を吻合(ふんごう:縫い合わせてつなげること)するため、縫合不全(ほうごうふぜん:くっつきが不十分なこと)がなければ、術後2-3日で飲水を開始、数日後に食事を開始します。胆汁漏(縫合または切開した胆管から胆汁が漏れ出ること)、肺炎や創感染(手術した傷が化膿すること)が認められなければ、1-2週間程度で退院になります。

肝臓膵臓の手術のページも参考にしてください。

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