診療科・センター・部門
がん先端治療部
- 本ページの内容
- 組織図
- 概要
- 包括的がん治療センター
- 横断的センター・ユニット
- 基盤ユニット
- 取り組み
がん先端治療部の概要
がん先端治療部は、2019年8月に旧腫瘍センターを全面的に改編して発足いたしました。分子標的薬を含めたがん薬物療法、緩和ケア、がん相談、がん登録、がん診療連携に関する業務を担い、がん診療連携拠点病院に関わる業務も行っております。当院は2014年に地域がん診療連携拠点病院、2019年にがんゲノム医療拠点病院に指定され、上記に加えてがんゲノム医療、骨転移診療、がんと妊孕性、腫瘍循環器、がんリハ、遺伝性がんなど多岐にわたる領域をカバーしたがん診療全般に対応しております。
がん先端治療部は上記のような横断的ながん診療を病院全体として俯瞰する横断的センター・ユニットに加え、従来の難病治療部からがん診療に関わる部分を移設した包括的がん治療センター、がん診療に関わる基盤整備の部門としての基盤ユニットの3部門から構成されます(組織図および横断的センター・ユニットを参照ください)。当院ではこの体制により、各領域の専門家が連携しながら1人1人の患者様に最適と考えられるがん診療・ケアを提供しております。
がん先端治療部は当院における包括的ながん診療の場を提供し、患者様・家族様にとってのプラットフォームとして機能すべく活動を継続いたします。
がん先端治療部長 浜本 康夫
包括的がん治療センター
当院に特徴的ながん診療を提供している泌尿器領域および頭頸部領域の各センターに加えて、乳腺領域のセンターで構成されています。
横断的センター・ユニット
当院では、がん種を問わず、全人的ながん診療を行うために、下記の診療センターおよびユニットを組織しています。
基盤ユニット
事務組織と一体となって、がん登録や臨床試験の調整、がん薬物療法の管理・調整を実行する体制が整備されています。