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研究成果・プレスリリースFINDING / PRESS

研究成果・プレスリリース

「ゲノムインプリント消去には能動的脱メチル化が必要である」【石野史敏 教授】

エピジェネティクス分野の石野史敏教授の研究グループは、哺乳類の個体発生に重要な働きをするゲノムインプリント記憶が、生殖細胞でリプログラミング(消去・再成立)される際の消去過程に能動的脱メチル化機構が機能することを、マウス個体をもちいた実験で初めて突き止めました。その研究成果は、英国の学術誌Scientific Reports に、2014年1月13日に発表されました。

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肥大型心筋症に見出されたANKRD1変異が与える心筋収縮パラメーターへの影響

分子病態分野の有村卓朗准教授は、国際研究者派遣プログラム(派遣期間:H23.5.6?6.7)によって、ドイツのハンブルク?エッペンドルフ大学医学部基礎・臨床薬理・毒性部門(Thomas Eschenhagen教授)に派遣され、Engineered Heart Tissue System (EHTs) のプラットホームを用いた研究を実施しましたが、その研究成果が論文として発表されました。

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