「胎生期の造血幹細胞の維持に関与する分子Sox17の発見」【信久幾夫 准教授】
東京医科歯科大学(学長:吉澤靖之)難治疾患研究所 幹細胞制御分野の田賀哲也教授と信久幾夫准教授らの研究グループは、千葉大学、東京大学、熊本大学との共同研究により、胎生期の造血幹細胞を維持に関与する分子を発見しました。この研究は文部科学省科学研究費補助金、武田科学振興財団研究助成金、JST 戦略的創造研究推進事業 CREST、ならびに難治疾患共同研究経費の支援のもとに行われたもので、その研究成果は、米国学会誌Molecular and Cellular Biology のオンライン版MCB ACCEPT に2014年3月24日付けでドラフトが公表され、2014年6月1日号の同誌に掲載予定です。
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