「RpA1を用いて小脳失調症モデルマウスの治療に成功」【岡澤均 教授】
東京医科歯大学難治疾患研究所および脳統合機能センター神経病理分野の岡澤均教授の研究グループは、自治医科大学との共同研究で、脊髄小脳失調症の新しい遺伝子治療法の開発への可能性を開きました。この研究は文部科学省費補助金(新学術領域研究・シナプスニュー ロサーキットパソロジーの創成)ならびに日本医療研究開発機構(AMED)難治性疾患実用化研究事業の支援もとでおこなわれたもので、その研究成果は、国際科学誌Human Molecular Genetics(ヒューマン・モレキラジェネティクス)に、2016年8月11日(英国時間)にオンライン版で発表されました。
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