「運動中の突然死に関連する新たな遺伝子の同定」【古川哲史 教授】
東京医科歯科大学難治疾患研究所生体情報薬理学分野の古川哲史教授らの研究グループは、浜松医科大学(三浦直行教授)、国立循環器病研究センター(相庭武司医長、清水渉前部長[現日本医科大学教授])、理化学研究所(古関明彦グループディレクター)との共同研究で、運動中に発生する致死性不整脈に関係する新たな遺伝子をつきとめました。この研究は文部科学省科学研究費補助金のもとでおこなわれたもので、その研究成果は、国際科学誌European Heart Journal(欧州心臓病学会誌)に、2015年10月2日午前2時30分(英国時間)にオンライン版で発表されます。
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