業績

2024

【原著】

  1. Usami S, Kawahara S, Inami K, Sonoki K, Takemitsu M. Efficacy of Minimally Invasive Ulnar Superficialis Slip Resection for Unfavourable Results after Trigger Finger Release. J Hand Surg Asian Pac 29: 24〜28, 2024
  2. Ueno M, Mori H, Uemura N, Kato S, Tanaka K. Anatomical features of a crossing vein connecting left and right internal mammary veins: A preliminary study with computerized tomography or magnetic resonance imaging. Microsurgery44: e31148〜e31148, 2024
  3. Usami S, Kawahara S, Inami K, Hirase Y, Mori H.     Identifying Predictors of Radiographic Distal Phalangeal Nonunion After Fingertip Replantation. J Hand Surg Am. 49: 279.e1〜279.e7, 2024
  4. Homma T, Uemura N, Tanaka K, Mori H, Okazaki M. Objective Assessment of the Repeated Botox Treatment to the Synkinesis of Facial Paralysis by the Integrated Electromyography. J Craniofac Surg. 35: 577〜581, 2024
  5. Usami S, Sonoki K, Inami K, Murakami K.     Application of extended ulnar parametacarpal perforator free flap for the reconstruction of total pulp defect of the thumb: A case report. Microsurgery. 44: e31180〜e31180, 2024
  6. Yamamoto M, Mori H, Akiyama M, Okazaki M. Fading and Color Reproducibility of Nipple-Areola Tattoos in Asian Patients. Asian J Surg.51: 356〜362, 2024
  7. Kato S, Hiroki Mori, Miho Saiga, Satoko Watanab, Shinsuke Sasada, Ayano Sasaki, Akiko Ogiya, Mao Yamamoto, Kazutaka Naru, Junji Takano, Hirohito Seki, Naomi Nagura, Makoto Ishitobi, Tadahiko Shien; Collaborative Study Group of Scientific Research of the Japanese Breast Cancer Society    Nipple-areolar complex malposition in breast reconstruction after nipple-sparing mastectomy: a multi-institutional retrospective observational study in Japan. Breast Cancer. 31: 649〜658, 2024
  8. Ishida N, Tanaka K, Murakami K, Ueno M, Mori H. Closure of Large Tracheocutaneous Fistula Using Modified Hinge Flap and Deltopectral Flap. Head Neck. 46: e104〜e108, 2024
  9. 清水寛章, 植村法子, 森　弘樹, 田中顕太郎, 岡崎　睦. 高IgE症候群に合併した肛門周囲の偽上皮腫性過形成の1例. 創傷. 15: 18〜21, 2024
  10. 栗原美紗樹, 森　弘樹, 植村法子, 加藤小百合, 日髙剛朗, 田中顕太郎. 再建乳房の輝度差の検討 ― 深下腹壁動脈穿通枝皮弁と広背筋皮弁の比較―. 日本形成外科学会会誌. 44: 99〜103, 2024
  11. 村上響一, 井坂光宏, 安永能周. 肺尖部の膿胸に対して遊離前外側大腿皮弁で治癒を得た1例. 日本マイクロ会誌. 37: 63〜67, 2024
  12. 末岡大輔, 田中顕太郎,  森　弘樹,  岡崎　睦. 開口部が狭い広範な胸腔皮膚瘻に対するインレー植皮における新しい分層植皮片固定法. 日本形成外科学会会誌. 44: 363〜369, 2024
  13. 宇佐美聡, 稲見浩平, 河原三四郎, 武光真志, 園木謙太郎. Dupuytren拘縮に対する局所皮弁と人工真皮を併用した治療. 日手会誌. 41: 53〜57, 2024

【総説･解説】

  1. 宇佐美聡. 変形性関節症を伸ばす－OAに対する最新治療－.　PEPARS　208: 48〜57, 2024
  2. 森　弘樹. 乳房インプラント再建における創傷治癒. 形成外科 増刊64: 150〜152, 2024
  3. 森　弘樹. 乳房再建手術の歴史，現況と将来展望. 日本臨牀 特別 乳癌学 2024（上）.  82: 233〜238, 2024
  4. 宇佐美聡. 専門施設での指尖部切断に対する治療戦略×マイ・ルール　整容面と機能面を両立する指尖部切断の治療. 臨牀整形外科. 59: 1397〜1402, 2024

【著書】

  1. 宇佐美聡. 屈筋腱・伸筋腱損傷に対する腱縫合術. 形成外科基本手術2 シンプルスタンダードを匠のこだわりの技で. 克誠堂, 2024 p101-122
  2. 森　弘樹. C-V flap変法を用いた乳頭再建術　－乳輪径・近傍の長い瘢痕の有無による2種類の術式の使い分け. 形成外科基本手術2　シンプルスタンダードを匠のこだわりの技で. 克誠堂出版, 2024 p41-51

【学会　講演】

  1. 森　弘樹,    乳房再建を俯瞰する　ーさらなる普及を目指してー. 第124回九州・沖縄形成外科学会学術集会. 熊本市, 2024年10月26日
  2. 森　弘樹. 唇顎口蓋裂の概要と東京医科歯科大学での治療法について       調布市つぼみの会     Youtube, 2024年2月18日
  3. 小島原知大, レオカーナの治療効果　～形成外科医の視点から～  第4回 東京都CLTI治療セミナー  港区, 2024年4月18日     港区   
  4. 小島原知大, レオカーナの治療効果　～若手形成外科医の視点から～. 5th CLTI conference for Wound Care Specialists. 港区, 2024年7月3日
  5. 森　弘樹. 乳房再建の今　乳房再建の現況と手術法について知ろう. Japan Cancer Forum2024. 中央区, 2024年8月24日
  6. 宇佐美聡. 手外科領域における神経ネットワーク型再建と血管柄付き神経の利用. 次世代スーパーマイクロサージャリー研究会. webinar, 2024年12月18日       webinar

【学会　シンポジウム・パネル】

  1. Mori H, Uemura N, Oda G, Ishiba T. Autologous breast reconstruction - Japanese trend and our strategy-. Global Breast Cancer Conference 2024. Seoul, South Korea, 2024年4月25日
  2. Usami S, Minamikawa Y, Hamada Y, Kinoshita Y, Inami K. Difference of two types of silicone implant for symptomatic distal interphalangeal joint arthroplasty. FESSH 2024. Rotterdam, 2024年6月26日
  3. 森　弘樹, 植村法子, 加藤小百合, 濱崎七海, 小島原知大, 田中顕太郎, 村上響一, 上野麻由. 本邦と自施設における乳房再建の課題と今後の展望. 第67回日本形成外科学会. 神戸市, 2024年4月10日
  4. 宇佐美聡, 河原三四郎, 武光真志, 山岸正明, 南川義隆, 木下有紀子, 浜田佳孝. DIP関節に対する人工関節置換術. 第97回日本整形外科学会学術総会. 福岡市, 2024年5月24日
  5. 田中顕太郎. 頭頸部肉腫の外科的切除に伴う再建手術. 第7回日本サルコーマ治療研究学会. 名古屋市, 2024年2月10日

【学会　一般演題】

  1. Murakami K, Tanaka K. The Sweat Secretion in the Pedicled Volar Skin Flaps in Rats. IPSRC 2024. 港区, 2024年10月19日
  2. 村上響一, 宇佐美聡. 右大腿外傷後軟部組織欠損に対して遊離深大腿動脈穿通枝皮弁移植を行った１例. 第35回東京科学大学形成外科集談会. 千代田区, 2024年1月27日 
  3. 栗原美紗樹, 美原留奈, 清水寛章, 田邉裕美. 頭頸部に発生した巨大疣状癌の2例 . 東京科学大学形成外科集談会. 千代田区, 2024年1月27日
  4. 濱崎七海, 生坂圭輔, 加藤小百合, 植村法子, 田中顕太郎, 森弘樹. 上口唇の赤唇縁に跨る母斑切除後に外側からの伸展皮弁と刺青で再建を行った1例. 第29回日本形成外科手術手技学会. 佐賀市, 2024年3月2日
  5. 宇佐美聡, 園木謙太郎, 河原三四郎, 武光真志, 稲見浩平. 陳旧性DIP・PIP関節同時背側脱臼に対してIlizarov Mini-Fixatorで治療した１例. 第34回日本四肢再建・創外固定学会学術集会. 神戸市, 2024年3月22日
  6. 濱崎七海, 森弘樹, 植村法子, 羽賀義剛, 加藤小百合, 石田直也, 田中顕太郎. 深下腹壁動脈穿通枝皮弁採取後の腹直筋の脂肪化に関する検討. 第67回日本形成外科学会学術集会. 神戸市, 2024年4月10日
  7. 栗原美紗樹, 美原留奈, 清水寛章, 田邉裕美. 頭頸部に発生した巨大疣状癌の2例 . 第67回日本形成外科学会総会. 神戸市, 2024年4月10日  
  8. 小島原知大, 羽賀義剛, 加藤小百合, 植村法子, 田中顕太郎, 森　弘樹. 深下腹壁動脈穿通枝皮弁による乳房再建での再建時期に応じた下溝線固定. 第67回 日本形成外科学会 学術集会. 神戸市, 2024年4月11日
  9. 宇佐美聡, 稲見浩平, 河原三四郎, 武光真志, 園木謙太郎. 重度デュピュイトラン拘縮に対する局所皮弁と人工真皮を併用した治療. 第67回日本手外科学会学術集会. 奈良市, 2024年4月25日
  10. 宇佐美聡, 稲見浩平, 河原三四郎, 武光真志, 園木謙太郎. 指尖部損傷に対する上肢からの遊離皮弁の変遷. 第67回日本手外科学会学術集会. 奈良市, 2024年4月25日
  11. 羽賀義剛, 小島原知大, 濱崎七海, 上野麻由, 石田直也, 加藤小百合, 植村法子, 田中顕太郎, 工藤敏文, 森　弘樹. 当院での下腿切断における歩行機能や転帰などに関する検討. 第67回日本形成外科学会総会・学術集会. 神戸市, 2024年4月10日
  12. 中橋　陸, 石田直也, 田中顕太郎, 堤　剛. 外耳道癌切除後の再建方法の検討 ~再建方法の標準化に向けて. 第67回日本形成外科学会総会・学術集会. 神戸市, 2024年4月11日
  13. 森　弘樹, 植村法子, 加藤小百合, 濱﨑七海, 小島原知大, 田中顕太郎. 鼻中隔延長を伴う口唇裂外鼻形成を行った症例の検討. 第48回日本口蓋裂学会. 名古屋市, 2024年5月30日
  14. 村上響一, 宇佐美聡, 園木謙太郎, 石田直也, 田中顕太郎. 深大腿動脈穿通枝皮弁を挙上する際の穿通枝選択における注意点. 第48回日本頭頸部癌学会. 浜松市, 2024年6月21日
  15. 石田直也, 田中顕太郎, 上野麻由, 村上響一. Modified Hinge FlapとDP皮弁による気管皮膚瘻閉鎖術. 第48回日本頭頸部癌学会. 浜松市, 2024年6月20日
  16. 濱崎七海, 森弘樹, 植村法子, 羽賀義剛, 加藤小百合, 石田直也, 田中顕太郎. 深下腹壁動脈穿通枝皮弁採取後の腹直筋の脂肪化に関する検討. 第32回日本乳癌学会学術総会. 仙台市, 2024年7月11日
  17. 小島原知大, 濱﨑七海, 加藤小百合. 深下腹壁動脈穿通枝皮弁による乳房再建での再建時期に応じた下溝線固定. 第32回 日本乳癌学会 学術集会. 仙台市, 2024年7月11日
  18. 加藤小百合, 森　弘樹, 渡部聡子, 雑賀美帆, 笹田伸介, 荻谷朗子, 成井一隆, 高野淳治, 関　大仁, 名倉直美, 石飛真人, 野木裕子, 近藤直人, 山内智香子, 志茂彩華, 櫻井　照, 枝園忠彦. 乳頭温存乳房切除後の乳房再建における乳頭の偏位位置：本邦における多施設後向き研究. 第32回日本乳癌学会学術集会. 仙台市, 2024年7月12日
  19. 小島原知大, 濱﨑七海, 加藤小百合, 植村法子, 石田直也, 大久保淳, 田中顕太郎, 内藤省太郎, 森　弘樹. 吸着型血液浄化器(レオカーナ)を併用する重症下肢虚血切断症例のデブリードマン. 第45回 日本アフェレシス学会 学術大会. 大阪市, 2024年10月13日
  20. 羽賀義剛, 前田千恵, 芦澤　忠 , 兼松明里 , 飯塚　明, 荒木　淳 , 安永能周 , 秋山　靖人 , 森　弘樹. マウスリンパ節付随免疫皮弁モデルを用いた新しいがん免疫療法に向けて. 第33回日本形成外科学会基礎学術集会. 港区, 2024年10月17日
  21. 村山万季, 上野麻由, 植村法子, 森弘樹        小眼球症に対しLateral orbital flapと眼輪筋皮弁で義眼床を再再建した一例. 第42回日本頭蓋顎顔面外科学会学術集会. 文京区, 2024年11月14日
  22. 羽賀義剛, 宇佐美聡, 稲見浩平, 平瀬雄一. 指尖部骨軟部組織欠損に対する遊離骨移植と遊離皮弁の併用による治療. 第51回日本マイクロサージャリー学会学術集会. 奈良市, 2024年11月29日
  23. 茅嶋理絵, 森　弘樹, 小島原知大, 植村法子. DIEP flapによる乳房再建時に鬱血により皮弁静脈灌流が不十分と考えられた3症例の検討. 第51回マイクロサージャリー学会学術集会. 奈良市, 2024年11月28日

【座長・司会】

  1. 森　弘樹. 乳房4    第67回日本形成外科学会 神戸市, 2024年4月12日
  2. 森　弘樹, 津川浩一郎. 乳房部分切除術における再建への挑戦. 第32回日本乳癌学会学術総会. 仙台市, 2024年7月13日
  3. 森　弘樹, 明石定子. インプラント再建の長期成績、晩期合併症、メンテナンス. 第12回日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会. 金沢市, 2024年10月3日
  4. 森　弘樹. ランチョンセミナー6 いま改めて乳房再建を学ぶ ～All for patientʼs satisfaction～. 第12回日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会. 金沢市, 2024年10月4日
  5. 森　弘樹, 大石陽子. 教育講演5　BIA-ALCLの最新情報. 第12回日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会. 金沢市, 2024年10月4日
  6. 森　弘樹. 協賛ミニセミナー1 ナトレル ブレスト・インプラントを用いた乳房増大術. 第33回形成外科学会基礎学術集会. 港区, 2024年10月17日
  7. 森　弘樹, 津川浩一郎. 乳房部分切除術における再建への挑戦. 第32回日本乳癌学会学術総会. 仙台市, 2024年7月13日

【受賞】

  1. 井上牧子. 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会2023年最優秀論文賞. 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会      2024

【学会・研究会主催】

  1. 森　弘樹. 第35回東京医科歯科大学形成外科集談会. 千代田区, 2024年1月27日
  2. 森　弘樹. 東京科学大学 形成・再建外科学分野 第2回 デッサン教室. 文京区, 2024年2月15日

【外部資金】

  1. 上野麻由. 科研費　基盤研究(C). 酸素ナノバブル水は再建手術の時間を止めるか～耐低酸素能と皮弁阻血時間に着目して～. 日本学術振興会
  2. 田中顕太郎.科研費　基盤研究(C). 自家移植組織の“質”に迫る First Step ～汗腺の術後機能回復に着目して. 日本学術振興会
  3. 植村法子. 科研費　若手研究. adipogenesisの視点から女性化乳房の機序を解明する研究. 日本学術振興会
  4. 森　弘樹. 科研費　基盤研究(C). 外陰圧リンパ浮腫モデルでの脂肪増生の検討　-スキャフォールド移植の新たな可能性-. 日本学術振興会
  5. 加藤小百合. 科研費　若手研究 . 神経吻合部の早期機能回復に対する多血小板血漿の効果の検討. 日本学術振興会