希少疾患・難病 RD免疫異常症および関連領域

風邪をひくと症状が軽い人と重い人が居るように、ヒトの病態には個人差があります。本領域では、ヒトの病状の違いが何故起こるのかについて免疫学の観点から研究し、その治療法を開発することを目的としています。この免疫学は従来、体内に侵入してきた病原体から体の守るシステムでありながら、一方でアレルギーやがんにも深く関わっています。そして、この免疫系は多種多様な細胞から構成されていて、個人によってその細胞の割合は違っています。また、各々の細胞にはゲノムやトランスクリプトがあり、これにも個人差があります。すなわち、ヒトの病気の多様性はその細胞、ゲノム、トランスクリプトの各々の多様性と深く関連しています。これらのそれぞれの個性を繙くことにより、ヒトの病状の個人差が分かり、また治療法の確立へと繋がります。
指定研究者一覧
過去の公募班
新規腫瘍疾患特異的マクロファージと腫瘍微小環境の包括的理解
大学院医歯学総合研究科 免疫学分野 プロジェクト助教
好塩基球を標的とした急性呼吸窮迫症候群(ARDS)新規治療戦略の創出
総合研究院 テニュアトラック准教授
抗原提示機構に関するデータサイエンスと免疫学の協奏研究
M&Dデータ科学センター AI システム医科学分野 教授
自己免疫的機序に基づく皮膚線維化疾患におけるB細胞·形質細胞の機能解析
大学院医歯学総合研究科 皮膚科学分野 特任研究員