「タンパク質構造を変化させる遺伝子多型を同定する手法を開発」【高地雄太 教授】
東京医科歯科大学難治疾患研究所バイオデータ科学研究部門ゲノム機能多様性分野の高地雄太教授の研究グループは、東京医科歯科大学生体材料工学研究所、東京大学、理化学研究所との共同研究で、GWAS候補領域における原因メカニズムの解明のために、タンパク質構造を変化させる選択的スプライシングを効率的に同定する2つのスプライシングQTL解析手法を開発しました。その研究成果は、国際科学誌 Nature Communicationsに、2022年8月24日午前10時(英国夏時間)にオンライン版で発表されます。
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