「遺伝子改変ゼブラフィッシュを用いて光刺激が体内時計を形成する仕組みを解明」【仁科博史 教授】
東京医科歯科大学難治疾患研究所発生再生生物学分野の仁科博史教授、平山順准教授(現公立小松大学教授)、ALIFU Yikelamu大学院生の研究グループは、同教養部生物学教室の服部淳彦教授、同分子細胞機能学の中浜健一准教授、 名古屋市立大学大学院薬学研究科の粂和彦教授、東邦大学医学部の高松研教授、北里大学理学部の高松信彦教授、国立成育医療研究センターの東範行眼科診療部長、仁科幸子眼科医長、山梨大学大学院医学工学総合研究部の川原敦雄教授との共同研究で、光刺激によって体内時計が形成される仕組みを明らかにしました。この研究は、文部科学省科学研究費補助金、公益財団法人三菱財団などの支援のもとで行われたもので、その研究成果は、国際科学誌Scientific Reportsに、2019年1月17日午前10時(英国時間)にオンライン版で発表されます。
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