分子病態分野は2019年3月31日をもって閉じましたが、HP(業績リスト等)は随時更新します。
最終更新日 2022年9月1日
東京医科歯科大学 難治疾患研究所 難治病態研究部門 分子病態分野 Department of Molecular Pathogenesis, Division of Pathophysiology, Medical Research Institute, Tokyo Medical and Dental University (TMDU)
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病気の発症には遺伝要因と環境要因の両者が関与しますが、この遺伝要因については不明な点が残されています。当分野では、主に原因不明の難治性疾患を対象とし、その病因や病態形成機構を遺伝要因の側面から分子レベルで解明し、その知見に基づく疾患の診断、予後予測、さらには治療や予防に寄与することを目的とした研究を行っています。また、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科において、大学院教育(修士課程および博士課程:先端医療開発学系講座、遺伝制御学)を行っています。
分野の紹介 (集合写真) 主な研究内容 発表論文リスト(英文) 発表総説リスト(和文) 共同研究拠点研究課題 難病筋疾患研究プロジェクト
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研究紹介【トピックス】 分野で行っているゲノム研究の紹介
【肥大型心筋症の新規原因遺伝子を発見:H21.7.15】 【拡張型心筋症の発症予防法を開発:H22.3.30】 【不整脈の新規原因遺伝子を発見:H24.11.22】 【CARP変異と心筋収縮異常:H25.4.19】 【心筋症・心不全はなぜ男性の方が重症か?:H25.5.8】 【拡張型心筋症の新規原因遺伝子を発見:H25.10.1】 【若年発症心筋梗塞のリスクとなる遺伝子を発見:H25.10.11】 【心機能調節の新しい分子ネットワークを発見:H25.11.1】 【先天性不整脈の新たな原因を究明:H26.6.10】 【洞不全症候群の原因を究明:H27.2.25】
【運動中の突然死に関する遺伝子を発見:H27.10.2】 【炎症性腸疾患発症感受性が高い新たなモデルマウスを樹立:H29.10.20】
【心不全と不整脈を来す心筋症の新たなモデルマウスを作製:H30.4.26】 【拡張型心筋症の原因変異が分子ばねタンパク質の発現に影響するしくみ:H30.6.13】
【MRTF-Aはマクロファージ機能を介して動脈硬化形成に関わる:2019.6.5】
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科/先端医療開発学講座/遺伝制御学
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