東京科学大学精神科の後期研修・専攻医/レジデントプログラムは、大学病院・総合病院・精神科単科病院を組み合わせ、精神科救急、身体合併症、リエゾン、電気けいれん療法、認知症、児童思春期、司法精神医学、睡眠医学、てんかんなどを幅広く学べる精神科専門研修プログラムです。専攻医一人ひとりの症例経験、専門医・精神保健指定医取得、研究、ライフプラン、将来の専門性形成を医局全体で支援します。

東京科学大学精神科 後期研修・専攻医/レジデントプログラム
2027年度採用 後期研修プログラム募集説明会
東京科学大学精神科の後期臨床研修プログラムへの応募を検討されている方に向けた説明会です。
説明だけでもぜひお気軽にお聞きください。また、当日や前日の申込み、飛び入りでのご参加も歓迎します。
令和9年度以降に応募を考えている方の参加も受け付けています。お気軽に参加ください。病棟見学も含めて、下記問い合わせ先にご連絡をお待ちしています。
第1回 2026年2月26日(木)19時~
終了しました。多数ご参加いただきありがとうございました。第2回 2026年4月11日(土)18時~
終了しました。多数ご参加いただきありがとうございました。第3回 2026年5月14日(木)19時~
終了しました。多数ご参加いただきありがとうございました。第4回 2026年6月11日(木)19時~
終了しました。多数ご参加いただきありがとうございました。第5回 2026年7月9日(木)19時~
3号館13階精神科医局で行います(現地のみとさせていただきます)。第6回 2026年8月8日(土)18時~
3号館13階精神科医局で行います(現地のみとさせていただきます)。
説明会は1時間程度で、色々な質問や疑問にお答えさせていただきます。
説明会後には懇親会を予定しています。
プログラムの詳細については、東京科学大学病院・総合教育研修センターの精神科専門医研修プログラムのページもご覧ください。
精神科に関心のある医学生・医師の見学や相談を随時受け付けています。
【見学について】
毎週木曜日にお受け入れしています。午前中はカンファレンスや抄読会、午後はご希望に合わせてオペ室での電気けいれん療法やリエゾンカンファレンスなどをご見学いただけます。専門医プログラム研修中の専攻医と昼食をとりながら直接お話しする時間も設けています。
当科の教育体制や雰囲気をご覧いただくとともに、実際の専攻医の働き方や生活、関連施設の雰囲気、キャリアプランなど、気になることを気軽にご質問いただける機会となります。
また大学院進学や研究、サブスペシャリティについても、幅広い分野でご相談が可能です。
入局先を検討されている方はもちろん、精神科への進路選択に悩まれている方も、ぜひ一度ご見学にいらしてください。
下記お申し込み先へご連絡ください。
お申し込み・お問い合わせ
〒113-8510 東京都文京区湯島1-5-45
TEL:03-3813-6111 FAX:03-5803-0135
医局長補佐:佐々木 祥乃
E-Mail:sasaki.y.d7a0m.isct.ac.jp
東京科学大学精神科の後期研修プログラムの特徴
教育的なカンファレンス
専攻医が主治医を担当し、上級医やチームリーダーである指導医とともに患者さんの診療にあたっています。広く精神科としてgeneralな疾患の診療を行うとともに、てんかんや睡眠障害、認知症、児童精神科に加え、周産期メンタルヘルスや画像解析の専門スタッフも在籍しており、必要に応じて助言や指導を行います。また、Evidenceに基づいた薬物療法の実践についての指導も充実しています。入院治療は3つのチームに分かれて行い、各チーム内カンファレンスや全体カンファレンスで診断や治療について詳細な検討が行われています。さらに、リエゾン診療や電気けいれん療法など、幅広い分野の研修も受けることが可能です。
専攻医・レジデントを支える教育体制
レジデント向け教育セミナー

専門医指定医合格セミナー
専攻医の皆さまが、精神科専門医および精神保健指定医の資格を確実に取得できるよう、医局全体でサポートします。 当医局では、研修プログラムを通じて必要な症例が過不足なく揃うよう調整し、専攻医一人ひとりにとって最適な研修環境を提供します。また、試験対策としては、確実に通過できるレポート作成技術の向上を目指し、全体カンファレンスや随時開催のセミナーでの学習機会を設けるだけでなく、提出前の個別指導も行います。 皆さまが目指す資格取得に向け、医局全体で一丸となり万全の支援体制を整えております。

精神療法研修会
当院では、専攻医を対象に、年3回の「精神分析的精神療法研修会」と年2回の「ACT(Acceptance and Commitment Therapy)研修会」を開催しています。
精神分析的精神療法研修会では、精神分析の専門家を招聘し、専攻医自身が提示した症例をもとに症例検討を行います。実践的な議論を通じて、臨床に直結する知識と精神分析的精神療法への理解を深めることを目的としています。
ACT研修会では、専門講師によるワークショップ形式の研修を通じて、ACTの理論と技法を体験的に学ぶ機会を提供しています。 このほかにも、さまざまな勉強会を開催しています。
大学院生のフォロー
ラボや司法専攻医の先生方が大学院で行われている研究にスムーズに参画できるよう、フォロー体制を整えています。 大学院の研究ミーティングへの随時参加が可能です。このミーティングは大学院生による発表や進捗報告、指導教員とのディスカッションを行う場として、定期的に開催されています。ミーティング内では、大学院生が自らの研究課題を深めるための支援と指導を受ける体制が整っており、効果的な学びと成長の機会が提供されています。
面倒見のよい研修体制
東京科学大学精神科では、専攻医が必要な症例を過不足なく経験できるよう、研修状況を医局全体で確認しながら調整します。精神科専門医・精神保健指定医の取得に向けて、症例経験、レポート作成、発表指導、提出前確認まで個別に支援します。
日常診療では、上級医・指導医・チームリーダーに相談しながら診療を進める体制を整えており、診療方針や症例理解について丁寧なフィードバックを受けられます。臨床経験だけでなく、研究、大学院進学、サブスペシャルティ、ライフイベントを含めたキャリア形成についても相談しやすい環境を大切にしています。
経験できる診療領域

てんかんセンター
だけでなく、てんかんに付随した精神症状や併存症(psychosis、気分障害、不安障害、神経発達症、知的発達症など)、精神面に影響を与える抗てんかん薬の調整など、てんかん臨床において精神科に特化した診療を行なっています。 現在、当科には3名のてんかん専門医が在籍し、精神科におけるてんかん診療では国内でも有数といえる充実した体制を敷いています。脳波カンファレンスを定期的に開催しており、専門医取得のための研鑽の場とすることができます。そのため、てんかん専門医取得を目指す場所として非常に恵まれた環境です。他科との交流や連携も盛んで、てんかんセンターを共に担う脳神経外科・神経内科・小児科・検査部・救命救急センターと協働して外来・入院の診療にあたっています。また、脳神経外科との共同研究を積極的に行なっており、てんかん・脳波に関わる研究を活発に行なっています。てんかんセンター(精神科)では、てんかん発作の治療

快眠センター
だけでなく、睡眠覚醒リズム障害、過眠症、パラソムニアなど幅広い睡眠障害に対応しております。精神科入院患者の睡眠に関わる問題への対応、終夜睡眠ポリグラフ検査や反復睡眠潜時検査といった検査入院の症例検討を通じて、精神科医として睡眠医学への理解をより深めることが可能です。また、希望者は日本睡眠学会の「総合専門医」資格の取得を目指すことも可能です。快眠センターでは、日本睡眠学会認定の専門医が、不眠症

ネット依存外来
児童思春期に多く見られる行動嗜癖である、ゲーム行動症
(ゲーム依存症)・スマホ依存症の方を対象とした診療に取り組んでいます。動機づけ・認知行動療法といった依存症治療の専門的知識をもち、児童思春期心性への理解が深い複数名の専門医・公認心理士が診療にあたり、認知行動療法や家族支援プログラムなどの専門プログラムを提供しています。さらに、企業や他大学との共同研究も盛んで、スマホアプリやオンラインツール、生成系AIなど最新の技術を活用し、医療に応用しています。診療と研究を両立させながら、より効果的で安全性が高い、最先端の医療を提供していくことを目指しています。
児童思春期外来
当外来では、一人ひとりの患者さんに丁寧で質の高い診療
を提供しています。専門の児童精神科病棟はありませんが、小児科との緊密な連携を通じて入院が必要な児童思春期患者さんへの治療も行っており、特に入院患者さんのケアには経験豊富な専門スタッフが積極的に指導にあたり、チーム医療を通じて最善の治療を目指しています。さらに、学童期や思春期の患者さんへの精神療法的なかかわりについても、上級医とともに症例を通じて学べる環境が整っており、若い先生方が実践を通じて成長できる機会を提供しています。患者さんのために共に尽力する仲間として、皆さんをお迎えできることを心待ちにしています。
連携施設とローテーション
首都圏の総合病院が中心となり、精神科救急、身体合併症治療、慢性期精神疾患診療、リエゾン診療、電気けいれん療法、認知症、児童精神科、司法精神医学など幅広い研修を行うことができます。
首都圏の総合病院を中心に、精神科専攻医として多様な領域での研修が可能な環境を提供しています。精神科救急から身体合併症治療、慢性期精神疾患診療、リエゾン診療、電気けいれん療法、認知症、児童精神科、司法精神医学まで、各分野に精通した専門医の指導のもとで、幅広い経験を積むことができます。
この研修を通じて、急性期から慢性期、さらに身体科との連携が必要な症例まで、多角的な診療スキルを習得し、精神科医としてのキャリアを大きく広げることができます。
充実した研修プログラムのもとで、精神科医療の最前線を体験してみませんか?
プログラムの詳細については、東京科学大学病院・総合教育研修センターの精神科専門医研修プログラムのページもご覧ください。
| 領域 | 内容 |
|---|---|
| 精神科救急 | 急性期症例、入院治療、危機介入などを経験します。 |
| リエゾン・身体合併症 | 総合病院精神科として、身体疾患を持つ患者さんの精神症状に対応します。 |
| 児童思春期 | 発達、学校適応、思春期の精神症状などを学びます。 |
| 睡眠医学 | 不眠症、過眠症、睡眠時無呼吸症候群、概日リズム睡眠・覚醒障害などを学びます。 |
| てんかん | 精神症状とてんかんの鑑別、脳波、睡眠との関連を学びます。 |
| 司法精神医学 | 医療観察法、鑑定、司法関連の精神科臨床について学びます。 |
| 認知症・老年精神医学 | 認知症、せん妄、高齢者の精神症状への対応を経験します。 |
| 電気けいれん療法 | 重症うつ病、治療抵抗性精神疾患などに対する治療を学びます。 |
このプログラムが向いている人
- 精神科医として幅広い臨床経験を積みたい人
- 大学病院と市中病院の両方で研修したい人
- 精神科専門医・精神保健指定医を確実に取得したい人
- 睡眠医学、てんかん、児童思春期、リエゾン、司法精神医学などの専門性にも関心がある人
- 研究や大学院進学も視野に入れている人
- ライフイベントとキャリア形成を両立したい人
- 丁寧な指導や相談しやすい環境を重視する人
先輩レジデントの声
説明会・見学・応募方法
お申し込み・お問い合わせ
〒113-8510 東京都文京区湯島1-5-45
TEL:03-3813-6111 FAX:03-5803-0135
医局長補佐:佐々木 祥乃 E-Mail:sasaki.y.d7a0m.isct.ac.jp
よくある質問
- 東京科学大学精神科の後期研修ではどのような症例を経験できますか?
- 大学病院、総合病院、精神科単科病院を組み合わせ、精神科救急、身体合併症、リエゾン、電気けいれん療法、認知症、児童思春期、司法精神医学、睡眠医学、てんかんなど幅広い症例を経験できます。
- 精神科専門医・精神保健指定医の取得支援はありますか?
- はい。必要症例が過不足なく揃うよう研修を調整し、レポート作成や提出前の個別指導を含めて医局全体で支援します。
- レジデント・専攻医は上級医に相談しやすいですか?
- はい。専攻医は上級医、指導医、チームリーダーとともに診療を行い、カンファレンスや日常診療を通じて継続的に指導を受けられます。
- 睡眠医学やてんかんなどのサブスペシャルティも学べますか?
- はい。睡眠医学、てんかん、児童思春期、リエゾン、司法精神医学など、希望に応じて専門性を深めることができます。
- 見学や説明会だけの参加は可能ですか?
- はい。見学や相談は随時受け付けています。カンファレンスや医局の雰囲気を知るため、見学を歓迎しています。








第2には大学病院での指導が濃密で、今後精神科医として自立する基礎をみっちり勉強できます。第3に研修先の病院では、精神科指定医や専門医のレポートに必要な症例を優先的に経験させてくれることが多く、レポートの指導もしてもらえます。第4にはこれが本当に重要ですが、周りに優秀であるけれど、お互い助け合っていこうという精神をもった人が多く、日々の研修を楽しく、有意義に過ごすことができます。ぜひ当医局に入局されること、お待ちしています。 





















