診療科・センター・部門

血液浄化療法部

部長のご紹介

体液の異常を是正し、血中の人体に有害な毒素を除去するために、
血液透析をはじめ、血漿交換、吸着療法などの
血液浄化療法による治療を行います

部長 岡戸 丈和 -Tomokazu Okado-
専門医 日本内科学会認定 総合内科専門医
日本腎臓学会認定 腎臓専門医
日本透析医学会認定 透析専門医
専門分野 腎臓内科
血液浄化療法
研究領域 慢性腎臓病
急性腎障害
血液浄化療法
アフェレシス療法
電話番号 03-5803-5662
専用ホームページ http://www.tmd.ac.jp/grad/kid/index.html

血液浄化療法は、血中から人体に有害な物質( 尿素・アンモニア・免疫複合体・過剰リポ蛋白、エンドトキシン等)を体外へ除去し、重篤な病態の改善を図る治療法です。最も多い治療疾患は、末期腎不全や急性腎障害に対する透析療法です。その他にも、血液浄化療法は各診療科領域の様々な治療と併用されます。このため、血液浄化療法部では血液浄化療法を受ける患者さんの所属する診療科主治医に対して血液浄化療法のスペシャリストとして、患者さんの病状改善に貢献するよう心掛けています。

おもな診断・治療法

透析療法 Dialysis

  • 血液透析 Hemodialysis(HD)
  • オンライン血液ろ過透析 On line Hemodiafiltration(On line HDF)
  • 持続的腎代替療法 Continuous renal replacement therapy(CRRT)
  • 腹膜透析 Peritoneal Dialysis(PD)

アフェレシス療法 Apheresis

  • 血漿交換 Plasma Exchange(PE)
  • 選択的血漿交換 Selective Plasma Exchange(SePE)
  • 血漿吸着 Plasma adsorption(PA)
  • 血液吸着 Hemoadsorption (HA)

高度な先進医療

本血液浄化療法部は、日本で最初に透析療法を開始した機関の一つであり、長い臨床経験を持ち、信頼される医療の提供を行っています。現在15床が稼動しており、件数も年々増加傾向にあります。
さらに持続的腎代替療法、血漿交換、血漿吸着、エンドトキシン吸着などの高度で先進的な血液浄化法についても多数施行しており、豊富な経験と実績を有しております。また選択的血漿交換については日本で随一の実績を誇ります。

その他

血液浄化療法部では、患者さんが安心して治療を受けられるよう医師、臨床工学技士、看護師が一体となって取り組んでおります。また全国42国立大学血液浄化療法部において当血液浄化療法部は、平成26年と平成27年の2年連続で血液透析新規導入件数そして血漿交換件数が共に第1位と、高い診療実績を誇っております。患者さんの予後やQOLの改善に今後も努めてまいります。