分子細胞生物学LABORATORY / RESEARCHER
Molecular Cell Biology
脊椎動物の形態形成、器官形成は、さまざまなシグナル分子が時間的・空間的に細胞を誘導することにより成立します。 また、これら多くのシグナル分子の破綻が疾患の発症にも結びついています。 したがって発生・分化の制御するシグナル分子によるシグナル伝達ネットワークの解明は形態形成、器官形成機構、さらには疾患の発症機構を明らかにする上で重要課題となります。 本研究分野では発生過程における形態形成、器官形成を制御するシグナル伝達ネットワークの制御機構を中心に分子生物学的解析を進めています。
研究テーマ
- Wnt およびTGF-βシグナルに関わる分子群の分子生物学、生化学的な単離と培養細胞系やモデル生物としてXenopus やマウスを用いた機能解析
- 高血圧症原因遺伝子WNK の細胞内シグナル伝達機構の解析
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連絡先:澁谷浩司 shibuya.mcb(ここに@を入れてください)mri.tmd.ac.jp
所在地:湯島地区 M&Dタワー23階
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