発生再生生物学LABORATORY / RESEARCHER
Developmental and Regenerative Biology
当分野では、肝臓を中心とする器官の発生と再生の分子機構を、発生工学、遺伝学、細胞生物学、分子生物学、生化学などの幅広い手法を用いて解明し、肝不全や肝癌などの難治性疾患に対する再生医療の開発を目指した基盤研究を展開することを理念としています。また、広範な細胞機能の発現に介在する細胞内シグナル伝達の観点から研究をおこなうことにより、高次生命現象である器官の発生や再生の一般性と特殊性を明らかにするとともに、創薬の可能性を追求します
研究テーマ
- 生死を制御するストレス応答性SAPK/JNK シグナル伝達系の解析
- 組織や器官形成を制御するHippo シグナル伝達系の解析
- 肝形成不全および肝機能不全メダカ変異体の単離と解析
- 個体の恒常性を制御する生物時計に関する研究
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連絡先:仁科博史 nishina.dbio(ここに@を入れてください)mri.tmd.ac.jp
所在地:湯島地区 M&D タワー21階
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