診療科・センター・部門

潰瘍性大腸炎・クローン病先端医療センター

「患者さんの腸の状態を適切に判断し治療を行うこと」
をモットーに専門診療を充実させていきます

炎症性腸疾患の患者さんは、内服治療のみで寛解となり、通常の人と同じような生活が可能な方がいる一方で、あらゆる内科治療にも関わらず、腸の炎症が改善せずに、下痢や腹痛などの症状の続く方がいます。適切な治療の前提として、MRIや内視鏡などの最新の技術を最大限に活用した適切な診断を行い、1人1人の主治医の知識や技術だけでなく、内科、外科、放射線科、病理部、臨床栄養部などの院内の様々な診療科、診療部門からなる、多彩な医療職による総合的、包括的なチーム医療・ケアを行っています。

センター長のご紹介

科長 長堀 正和 -Masakazu Nagahori-
専門医 消化器病専門医
専門分野 炎症性腸疾患
レギュラトリーサイエンス
研究領域 炎症性腸疾患の治療疫学
電話番号 【予約に関して】03-5803-4655 (地域連携室 初診予約担当)
【診療・治療に関して】03-5803-5670 (内科外来)
専用ホームページ http://www.tmd.ac.jp/med/acid/inflammatory_bowel_diseases/index.html

センターの概要

2800 名以上の炎症性腸疾患の患者さんのケアを担当する国内最大のIBD センターの一つである当センターでは、「患者さんの腸の状態を適切に判断し治療を行うこと」をモットーに、以下の4つの特長をもつ専門診療を更に充実させていきます。
1. きめ細かく専門性の高い診療を実践しています!
2. 身体に負担の少ない検査を心がけ、独自に開発も進めています!
3. 難しい患者さんも積極的に診療しています!
4. 高い治療のゴールを目指しています!

おもな診断・治療法

(1) 診断法: 消化管内視鏡検査(上部消化管内視鏡検査/大腸内視鏡検査/小腸バルーン内視鏡検査(314 件/年)/ CT / MRI(MRエンテロコロノグラフィ:MREC(360 件/年))消化管造影検査
(2) 治療法 : 5 アミノサリチル酸/副腎皮質ステロイド/免疫調節薬/血球成分除去療法/生物学的製剤(抗TNFα抗体、抗IL12/23 抗体、抗α 4β7 インテグリン抗体)/内視鏡的狭窄拡張術(88 件/年)/外科手術(潰瘍性大腸炎85 件、クローン病54 件、クローン病肛門手術49 件/それぞれ5 年間)

高度な先進医療

診断 : 検査を苦痛なく受けられる工夫をし、新しい検査法としてMRI を利用した小腸・大腸検査(MREC)を独自に開発しました。
治療 : 国内で行われる炎症性腸疾患のほぼ全ての治験を担当し、開発段階から保険承認後までシームレスに治療に関する最新の情報が集積され、最先端の治療法及び薬剤の選択が可能です。
多数の新薬が開発される中、患者さんの病態、社会的背景等、それぞれの特徴によって最適な薬剤を選択します。

医療機関からの難病診療部の初診事前予約方法
(電話またはFAX にてスムーズに受診予約できます。)

1.電話・FAX
難病診療部の受診方法
次の番号に電話または申込書のFAXをお願いします。(申込書はホームページからダウンロードできます。)
受付時間 8:30 ~16:00(土日祝日、年末年始12/29 〜1/ 3は除く)
TEL 03-5803-4655(地域連携室 初診予約担当)
2.予約日の決定

「外来診療予約票」を原則20分以内にFAX にて返送いたします。

3.紹介状(診療情報提供書)

予約日の前診療日正午までに紹介状をFAXにてご送信ください。

4.予約日に受診

当日の持ち物   ●紹介状(原本) ●保険証 ●外来診療予約票
予約時間の30分前までに1階初診受付窓口(⑤番)にお越しください。