東京科学大学小児科

東京科学大学小児科は、日常的な小児医療から難病の治療まで、
患者様の立場に立った優しい医療を行っています。

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入院診療のご案内

よくある質問

質問1: 応募からボランティア実践に入るまでの流れを教えてください。
下記のような流れになります。
応募からボランティア実践に入るまでの流れ
質問 2 : 「ボランティア保険」って何ですか?絶対に加入しなければならないのですか?

ボランティア保険とは"国内におけるボランティア活動中の偶然な事故により①ボランティア自身が被った「ケガ」②ボランティア自身が活動の対象者など他人の身体や財物に損害を与えた結果、ボランティア自身が法律上の賠償責任を負った場合の「賠償責任損害」に対する補償をセットにした保険"です(東京都社会福祉協議会「ボランティア保険パンフレット」より抜粋)。

「ふしぎなポケット」入会者はボランティア保険に登録していることが絶対条件となります。社会福祉協議会のボランティア保険であれば、国内のボランティア活動(条件付)を保証されています。東京都内外、地域ごとに社会福祉協議会が在ります。各自、お近くの社会福祉協議会に行き加入してください。いくつかプランがありますが、Aプランに加入される方が多いです。但し、他にもボランティアをしているなどの理由ですでにボランティア保険に加入されている方は新しく登録される必要はありません。いずれの場合も、ボランティア保険加入確認書をポケットオリエンテーションにて確認させていただきます。ボランティア保険の詳細(パンフレットや保険パンフレット)は社会福祉協議会のホームページで確認してください。

質問 3 : 入会条件として、ウイルス抗体価検査を受け、抗体価が当病院の定める基準を満たしているというのはどういうことですか?
当院では、医療関連感染を防止し患者と職員の安全を確保するために、麻疹・風疹・水痘・流行性耳下腺炎(ムンプス)の抗体保有者をボランティア受け入れの必須要件としました。近くのクリニック等にて4種(麻疹・風疹・水痘・流行性耳下腺炎(ムンプス))の抗体検査を受け、各項目についてEIA法で検査を受けた結果が、各基準値を満たさなくてはなりません。抗体価が基準値を満たさない場合は、抗体価の測定値によってワクチンの接種回数が下表のように異なりますが、活動開始までに各自でワクチンの接種を行う必要があります。
項目 対応不要 ワクチン1回接種 ワクチン2回接種
麻疹 16.0以上 (±)~16.0未満 陰性
風疹 8.0以上 (±)~8.0未満 陰性
水痘 4.0以上 2.0以上~4.0未満 2.0未満
流行性耳下腺炎
(ムンプス)
陽性 (±) 陰性
質問 4 : こどもと遊んだ経験があまりないのですが大丈夫ですか?
研修期間中は先輩ボランティアが一緒に遊び、少しずつ慣れていきますので大丈夫です。
質問 5 : 自分の活動日はどのようにして決めるのですか?
「ふしぎなポケット」の活動は毎週土曜日の午前中に行われていますが、登録した週に活動することになります(例えば、第2と第4土曜日)。基本的には希望週に添うように考えておりますが、特定の週に皆さんの希望が集中した場合、申請書提出の早かった人を優先的に決定していきます。
質問 6 : 活動日は月に2回の登録とありますが、月1回しか活動できそうにありません。
その場合、「ふしぎなポケット」参加はできないのですか?
できません。特に1年目は月に2回以上、ボランティア活動に参加していただくことになっています。その理由としてはなるだけ早く慣れていただくためです。月に1回ペースだとどうしてもボランティア活動の流れにのるのが難しかったり、子どもと関わることに対する感覚をつかむのに時間がかかったりする傾向があります。次回へのモチベーションを高くもっていただくためにも月2回以上をオススメします。
質問 7 : 土曜日以外の活動が良いのですが、可能ですか?
できません。小児病棟ボランティア「ふしぎなポケット」の活動は基本的に毎週土曜日の10時から13時のみです。その他、ミーティングや総会(年に数回)などがある時は土曜日の活動後の午後に行われます。
質問 8 : 短期での参加(例えば夏休みのみ)は可能ですか?
できません。原則的には、最低でも1年間(月に2回)継続できる方が応募対象者となります。
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