御茶ノ水子ども医療総合ネットワーク病院
御茶ノ水子ども医療総合ネットワークは、医科歯科大学小児科を中心とした、子どものための地域医療総合ネットワークで、連携施設は東京都東部、西部、千葉県西部、埼玉県南部、茨城県南部と、東京を中心に関東の広範囲に及んでおります。ネットワークに参加する病院はいずれの施設も小児科専門医を多く抱え、小児科医師数も8~20名と大変規模の大きな施設です。365日24時間、あるいはそれに準じた小児救急医療を行うとともに、専門性の高い疾患の患者さんを受け入れ、地域の小児医療における中核病院として機能しています。さらなる高次専門医療を必要とする患者さんに対しては、速やかに大学病院と連携をとるようにしています。また年に数回、大学やネットワーク施設が主催するセミナー(小児医療セミナー、アトムの会)などで一同が会することで、最新の医療の情報共有や治療診断への考え方の標準化を行っています。
このように御茶ノ水子ども医療総合ネットワークは、高い機動性をもった医療連携と、優れた小児科専門医による診療により、どの連携施設においても最良の小児医療を受けることができます。さらに若手医師にとっては、優秀な指導医の下で豊富な症例を経験できる、理想的な小児研修の場を提供しています。
各ネットワーク施設の詳細等については以下のページもご覧下さい。