お子さまに安心の入院生活を

お子さまが安心して入院生活を送ることができるように、訪問学級やチャイルド・ライフ・スペシャリストやボランティアによるさまざまなサポートを行っています。
病棟にはプレイルームがあります。七夕やクリスマス、ハロウィーンなど季節のイベントもあります。

訪問学級

長期入院中の小学生・中学生・高校生を対象として、東京都立北養護学校教員による訪問学級の制度があります。退院後に元の学校での勉強や生活に速やかに戻ることができるようにサポートしています

チャイルド・ライフ・プログラム

入院や治療に伴う苦痛を軽減し、乗り越えるために心理社会的支援を提供する専門職です。小児科では、入院しているお子様、ご兄弟とご家族、成人病棟では、成人患者様とそのお子様を対象としています。
医療チームの一員として様々なサービスを提供しています。詳しくはこちらをご覧ください

ボランティア

ボランティアグループ「ふしぎなポケット」による遊びのボランティアを毎週土曜日に実施しています。入院中のお子さまに楽しい時間と笑顔を届けるサポートプログラムです。詳しくはこちらをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症の流行を鑑みて、現在こちらの活動は一時的に休止しております。今後少しづつ再開をしていく予定です。

クリニクラウン

臨床道化師（クリニクラウン）が定期的に病棟にやってきます。病棟の子どもたちは赤鼻のクリニクラウンを追いかけ、病棟は不思議で楽しい雰囲気になります。お子さまやご家族、スタッフも自然と笑顔になります。「病院でも楽しいことがあったよ」といえる環境を目指しています。

長期入院のお子様・ご家族

遠方にお住まいで当院に長期入院されるご家族には、大学近くにある宿泊施設ペアレントハウスもご利用いただけますので、お尋ねください。