2024.09.26
第55回総合診療セミナー in お茶の水 New
2024年9月26日(木)19:00~20:30(18:30開場)
[第55回開催の予定を更新しました]
東京医科歯科大学総合診療科では「総合診療セミナーinお茶の水」と題し、総合診療・プライマリケア領域に関連した勉強会を毎月開催いたします。日々の臨床に直結するトピックを厳選し、
●気軽に、簡単に知識のアップデートができること
●地域医療連携のためにお互いの顔が見える会になること
を目指しています。全国から有名講師の先生方も招聘予定ですので、ぜひお気軽にご参加下さい。
参加費無料・事前登録必須(zoom URLよりご登録お願い致します)
2024.08.22
第54回総合診療セミナー in お茶の水
2024年8月22日(木)19:00~20:30(18:30開場)
[第54回開催の予定を更新しました]
東京医科歯科大学総合診療科では「総合診療セミナーinお茶の水」と題し、総合診療・プライマリケア領域に関連した勉強会を毎月開催いたします。日々の臨床に直結するトピックを厳選し、
●気軽に、簡単に知識のアップデートができること
●地域医療連携のためにお互いの顔が見える会になること
を目指しています。全国から有名講師の先生方も招聘予定ですので、ぜひお気軽にご参加下さい。
参加費無料・事前登録必須(zoom URLよりご登録お願い致します)
2024.08.19
Diagnostics (IF3.0), POCUS collection New
Point-of-care Ultrasoundの論文募集!
当科の山田講師が医学ジャーナル"Diagnostics (IF3.0, Web of Science core collection)"の特集号"Point-of-Care Ultrasound for Clinical Diagnosis: New Advances and Challenges"にGuest editorとして招聘されました。総合内科・プライマリケア領域に関わらず、救急・集中治療領域など幅広い分野からClinical diagnosisやPOCUSに関する新たなチャレンジの論文を募集します。
2024.08.17
学会教育コース開催 New
日本内科学会専門医部会・第6回ポイントオブケア超音波講習会
当科の山田講師が責任者を務める日本内科学会専門医部会ベッドサイドエコーWGで、第6回ポイントオブケア超音波講習会が開催されました。申し込みは満員御礼となり、台風翌日にも関わらず全国から多くの参加者がハンズオンコースに参加してくださいました。Focused Cardiac Ultrasound, Lung US, DVT US, Abdominal USについて、ハンズオンを中心に学びました。
2024.08.14
日本語版サンフォード感染症治療ガイド2024発刊 New
橋本正良教授が監修、石田岳史教授・木村琢磨教授・山田徹講師・馬渕卓医学部内講師が翻訳に携わりました。どんな感染症に遭遇しても困らない!グローバル時代の感染症治療に必携の「世界的バイブル」の2024年版。米国での1969年の刊行以来,世界中の臨床医の圧倒的支持を受け続けている本書。臨床で遭遇しうる,あらゆる感染症について最新の処方推奨がわかる,「いざというとき」の頼れる一冊です。
2024.08.10
学会発表 New
第56回日本医学教育学会大会
当科の山田講師が第56回日本医学教育学会大会で"医学生に対するPoint-of-care Ultrasoundシミュレーショントレーニングの可能性"についての口演発表を行いました。世界では医学生に対するPoint-of-care Ultrasound(POCUS)教育をカリキュラムに取り入れる動きが加速しています。日本ではまだ普及しているとは言い難い状況ではありますが、当科で取り組んでいる医学科5年生に対するPOCUS教育の受容性とニーズについての研究報告を行いました。
2024.07.25
第53回総合診療セミナー in お茶の水
2024年7月25日(木)19:00~20:30(18:30開場)
[第53回開催の予定を更新しました]
東京医科歯科大学総合診療科では「総合診療セミナーinお茶の水」と題し、総合診療・プライマリケア領域に関連した勉強会を毎月開催いたします。日々の臨床に直結するトピックを厳選し、
●気軽に、簡単に知識のアップデートができること
●地域医療連携のためにお互いの顔が見える会になること
を目指しています。全国から有名講師の先生方も招聘予定ですので、ぜひお気軽にご参加下さい。
参加費無料・事前登録必須(zoom URLよりご登録お願い致します)
2024.07.20-2024.07.21
学会発表
第6回 日本在宅医療連合学会大会
2024年7月20日から21日、幕張で「第6回 日本在宅医療連合学会大会」が開催されました。当科からはシンポジウム、一般演題など合計4演題に発表を行いました。
以下、演題の詳細です。
一般演題(ポスター)/ 01-1:ACP・意思決定 要請に基づかない往診で早期発見し、心筋梗塞から救命し得た独居症例 |
シンポジウム/ 10-1:地域包括システム シンポジウム17:在宅医療・介護関連施策におけるデータ分析:国・都道府県・市町村の各階層から考える 鈴木 里彩(厚生労働省保険局医療介護連携政策課保険データ企画室) |
一般演題(ポスター)/ 08-1:病診・病病連携 一般演題(ポスター)病診・病病連携1・その他 医師の在宅医療・入院診療への従事とMultimorbidity高齢者に対する診療アプローチの関係 |
シンポジウム/ 04-2:キャリア 超⾼齢社会における総合診療専⾨医の育成と多職種連携の構築 |
今後より一層、学術面も取り組んで参りたいと思います。引き続き宜しくお願い致します。
2024.07.20
学会発表 New
第6回在宅医療連合学会
非常勤講師の鈴木が7月20日に第6回在宅医療連合学会でシンポウジウム「在宅医療・介護関連施策におけるデータ分析:国・都道府県・市町村の各階層から考える」に登壇し、「自治体における匿名医療保険等関連情報(NDB)利活用の現状と展望」というタイトルで講演を行いました。
2024.07.20
国際動脈硬化学会 ISA2024 助成金受賞
当科の馬渕医学部内講師が、第20回国際動脈硬化学会(20th International Symposium on Atherosclerosis 2024, ISA2024)での発表に向けた、助成金(トラベルグラント)を受賞しました。学会は、2024年12月4日〜6日に、中東オマーンの首都マスカットで開催されます。「動脈硬化」は多くの方の健康に影響し、日本人のおよそ1/3は「動脈硬化」が原因で起こる「血管の病気」で亡くなっていると言われています(日本人の死因:第2位心疾患・第4位脳血管疾患)。当教室の研究で得られた「動脈硬化」に関する知見を発表して参ります。
2024.07.10
「内科外来診療の掟」が刊行されました!
JUGLER(日本大学総合診療リーダーシップ・教育円卓会議)が編集された『内科外来診療の掟 診断力を上げる総合診療のアプローチ』が5月に刊行されました。うち「30章 吐血,下血,血便 病態から理解する消化管出血のアプローチ」は当科の鶴若医師と山田徹講師が担当させていただきました。
ご興味のある方はぜひお手に取ってみてください。
2024.07.08
論文発表
The Ultrasound Journal 2024年7月
当科の山田講師がFirst authorを務めたPoint of care ultrasound(POCUS)の長期フォローアップ研究の論文「Facilitators, barriers, and changes in POCUS use: longitudinal follow-up after participation in a national point-of-care ultrasound training course in Japan」がThe Ultrasound Journal(IF3.6)にアクセプトされました。POCUSシミュレーションコース受講後の教育効果や施行状況、その阻害要因・促進要因を調査した、過去最長期間のフォローアップ研究になります。
2024.07.04
論文発表
心臓リハビリテーション(JJCR) 30巻1号 2024
当科の石田教授が取り組んできたモニターアラームコントロールチーム(MACT)活動が論文化され、日本心臓リハビリテーション学会の学会誌に掲載されました。多職種チームでアラームの装着基準と離脱基準を作成し、総アラーム数を減らすことでアラーム事故を未然に防ぐことが重要です。
2024.06.27
第52回総合診療セミナー in お茶の水
2024年6月27日(木)19:00~20:30(18:30開場)
[第52回開催の予定を更新しました]
東京医科歯科大学総合診療科では「総合診療セミナーinお茶の水」と題し、総合診療・プライマリケア領域に関連した勉強会を毎月開催いたします。日々の臨床に直結するトピックを厳選し、
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●地域医療連携のためにお互いの顔が見える会になること
を目指しています。全国から有名講師の先生方も招聘予定ですので、ぜひお気軽にご参加下さい。
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2024.06.10
「呼吸器内科診療の掟」が刊行されました!
亀田総合病院呼吸器内科主任部長の中島啓先生が編集された『呼吸器内科診療の掟』が今月刊行されました。うち「13章 肺エコー」は当科の関口医師と山田講師が担当させていただきました。
ご興味のある方はぜひお手に取ってみてください。
2024.06.08
学会発表
日本プライマリケア連合学会第15回学術大会教育講演:なぜオンライン診療をしたくないのか?~阻害要因とその考え方~
当科の山田講師が第15回日本プライマリケア連合学会学術大会で、教育講演「なぜオンライン診療をしたくないのか?~阻害要因とその考え方~」に登壇しました。 本セッションでは大橋博樹先生の「クリニックでオンライン診療は、価値となり得るか?」、山田講師の「D to P with Nのオンライン診療と遠隔POCUSの組み合わせ」、西村謙祐先生の「へき地離島では患者が操作できないでしょ?」、宋龍平先生の「依存症専門外来の対面診療受診者を対象にしたオンライン診療の転帰」、内田直樹先生の「在宅ならオンラインより訪問でしょ!?」と、5本立てのセッションが組まれ、訪問診療からへき地・離島医療、D to P with Nによるオンライン診療まで幅広く活発な意見が交換されました。現地会場開催+ライブ配信という形式でしたが、当日は立ち見も出る大盛況の会となりました。
2024.06.08
学会発表
JPCA2024 学生セッション 優秀発表賞受賞
第15回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会(6/7-6/9開催)の学生セッション口演発表の部において、東京医科歯科大学医学部医学科 宮坂夏生 さんが【優秀発表賞】を受賞しました。
2024.06.07-2024.06.09
学会発表
第15回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会
2024年6月7日から9日浜松で「第15回日本プライマリ:ケア連合学会学術大会」が開催されました。
当科からは学生セッション、一般演題、インタレストグループ、学会ジョイントプログラム、シンポジウム、教育講演など合計9演題に学生、専攻医、教員が参加しました。
以下、演題の詳細です。
一般演題(ポスター)1 診断/検査/治療①(血液) 6月8日(土) 8:40 ~ 10:10 ポスター会場 摂食不良からの腎前性腎不全を契機としたメトトレキサートによる汎血球減少を来した一例 石田 哲久 |
学会ジョイントプログラム4 6月8日(土) 10:20 ~ 11:50 第4会場 <日本老年医学会>multimorbidityの患者を診ていく医師をどう育てるか? 日本プライマリ・ケア連合学会 高齢者医療委員会におけるmultimorbidityに関する活動経緯 木村 琢磨 |
インタレストグループ1 6月8日(土) 10:20 ~ 11:50 第13会場 中小病院での総合診療・家庭医療の実践 山田 徹 |
教育講演3 6月8日(土) 14:00 ~ 15:30 第4会場 D to P with Nのオンライン診療と遠隔POCUS(Point-of-care Ultrasound)の組み合わせ 山田 徹 |
一般演題5(口演) 医療の質/健康増進 6月8日(土)14:00 ~ 15:30 第11会場 本邦の心電図モニタアラームに関わる死亡事例からみえてくる再発防止策の検討 石田 岳史 |
一般演題(ポスター)3 システムに基づく医療/組織マネジメント① 6月8日(土) 14:00 ~ 15:30 ポスター会場 大学の総合診療科における外部プロダクションとの連携による組織マネジメントの取り組み 篠原 孝宏 |
学生セッション(口演)1 6月8日(土) 15:50 ~ 17:20 キャリアカフェ会場 在宅虚弱高齢者におけるClinical Frailty ScaleとPhase Angleの関連 宮坂 夏生 |
一般演題12(口演) 高齢者① 6月9日(日) 12:40 ~ 14:10 第11会場 座長:木村 琢磨 |
シンポジウム34 6月9日(日) 12:40 ~ 14:10 第5会場 在宅医療を念頭においた「二人主治医制」という概念 木村 琢磨 |
一般演題14(口演) 高齢者② 6月9日(日) 14:30 ~ 16:00 第11会場 Multimorbidity 高齢者の診療において診療全体の責任を有する総合診療医・老年内科医の特性に関する検討 木村 琢磨 |
今後より一層、学術面も取り組んで参りたいと思います。引き続き宜しくお願い致します。
2024.05.23
学会発表
The 12th IAGG Master Class on Ageing in Asia
当科クリニカルアシスタントの大内医師が5月22日から24日に開催されたThe 12th IAGG Master Class on Ageing in Asiaに参加し、研究発表を行いました。
2024.05.23
第51回総合診療セミナー in お茶の水
2024年5月23日(木)19:00~20:30(18:30開場)
[第51回開催の予定を更新しました]
東京医科歯科大学総合診療科では「総合診療セミナーinお茶の水」と題し、総合診療・プライマリケア領域に関連した勉強会を毎月開催いたします。日々の臨床に直結するトピックを厳選し、
●気軽に、簡単に知識のアップデートができること
●地域医療連携のためにお互いの顔が見える会になること
を目指しています。全国から有名講師の先生方も招聘予定ですので、ぜひお気軽にご参加下さい。
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2024.05.13
「臨床疑問を解決するPoint-of-care超音波」が刊行されました!
当科の山田講師が上松東宏先生と一緒に監訳した「臨床疑問を解決するPoint-of-care超音波」がメディカルサイエンスインターナショナルから刊行されました。この本は「Ultrasound for Primary Care」という英語の名著の日本語翻訳版になります。この本の特徴は、Point of care ultrasound(POCUS)のやり方・当て方だけでなく、どのような状況でPOCUSを行い、その結果をどう解釈するか、pit fallsは何かなどまで踏み込んだ、非常に実践的な内容になっています。
POCUSの当て方はマスターし、実際に臨床で使い始めた方にぜひお勧めしたい内容となっております。
2024.04.25
第50回総合診療セミナー in お茶の水
2024年4月25日(木)19:00~20:30(18:30開場)
[第50回開催の予定を更新しました]
東京医科歯科大学総合診療科では「総合診療セミナーinお茶の水」と題し、総合診療・プライマリケア領域に関連した勉強会を毎月開催いたします。日々の臨床に直結するトピックを厳選し、
●気軽に、簡単に知識のアップデートができること
●地域医療連携のためにお互いの顔が見える会になること
を目指しています。全国から有名講師の先生方も招聘予定ですので、ぜひお気軽にご参加下さい。
参加費無料・事前登録必須(zoom URLよりご登録お願い致します)
2024.04.14
学会発表
第121回 日本内科学会総会・講演会 CPC
~何が起きていたのか? 最終病理診断からのメッセージ~
4月14日に第121回日本内科学会総会・講演会の「CPC ~何が起きていたのか? 最終病理診断からのメッセージ~」で当科の石田教授がコメンテーターを、クリニカルアシスタントの大内医師が症例提示を担当しました。
2024.04.13
学会発表
第121回 日本内科学会総会・講演会
医学生・研修医・専攻医の日本内科学会ことはじめ 2024東京
当科で2023年度に初期研修した窪田先生(指導医:当科クリニカルアシスタント大内医師)が4月13日に医学生・研修医・専攻医の日本内科学会ことはじめ 2024東京でポスター発表(PCプレゼンテーション)を行いました。
2024.04.12
「最新の臨床WEB」提供開始
南江堂が、2024年4月12日よりサービス提供を開始した「最新の臨床WEB」にて、当教室の木村教授が編集者を務め、馬渕医学部内講師が「フレイル・サルコペニア」について執筆いたしました。
研修医・若手医師・非専門医向けの施設向け診療支援サービスで、総合内科・一般内科系の方にもわかりやすく、日々の診療で「患者を前になにをやるかがすぐわかる」内容となっております。
ご興味のある先生方、ぜひご参照ください。
2024.04.11
学会発表
SHM2024 POCUS faculty development course
当科の山田講師が米国のSan Diegoで開催されたSociety of Hospital Medicineの年次総会HM2024に参加しました。POCUS(Point-of-care ultrasound)の全米の指導者向けコースであるPOCUS Faculty Development couseに招待いただき、Advanced Cardiac Ultrasound、VExUS(Venous Excess Ultrasound)、ultrasound Hepat-juglar reflexなど最近のトピックについてレクチャーとハンズオンで学んできました。コース内では参加者自身が心臓の構造物を色粘土を使って再現し、それをエコー断面でカットして正しい断面が出てくるか=心臓の立体構造を正しく理解できているか、というテストなどもあり、非常に工夫の凝らされた充実したコースでした。
2024.03.28
学会発表
第28回日本病院総合診療医学会学術総会
当教室の山田講師、馬渕助教、黒木専攻医が、第28回日本病院総合診療医学会学術総会で、「初心者でも明日から使える 肺エコーと下肢血管エコーの基本」について講演しました。
2024.03.28
学会発表
第121回 日本内科学会総会・講演会
今年の総合内科専門医会主催CPCは関東支部が担当で、当院が症例提示病院に選ばれました。総合診療科からの症例提示です。日本内科学会に参加される先生方、お時間がありましたらお立ち寄りください。
2024.03.08
論文発表
LUNG 2024 (IF5.0)
当科の山田講師が文科省科研費で行っている横隔膜エコー研究の論文「Relationship Between Diaphragm Thickness, Thickening Fraction, Dome Excursion, and Respiratory Pressures in Healthy Subjects: An Ultrasound Study」がLUNG(IF 5.0)に掲載されました(DOI:10.1007/s00408-024-00686-2) 健常アジア人を対象とした過去最大規模の前向き研究で、最大吸気圧・最大呼気圧は横隔膜の厚さや厚さの変化率ではなく、横隔膜ドームの動きが関連があることを証明しました。
2024.03.04
第21回JHN-POCUS聖マリアンナ医科大学西部病院コース
当科の山田講師がコースディレクターを務めるJHN-POCUS(Point-of-care Ultrasound)コースの第21回コースが聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院で開催されました。
コース内容は
- FOCUS(Focused Cardiac Ultrasound)
- 肺エコー
- 下肢血管エコー
- 腹部エコー
- エコーを用いたショックアセスメント
- Multiple case scenarios
今回も満員御礼、全体満足度95%以上と大変高評価をいただきました。
第19回コースからNP(Nurse practitioner: 診療看護師)も受講されるようになり、今回から初のNPの指導アシスタントが誕生しました。今後ますますのPOCUSの普及が見込まれます。
2024.03.01
2024年度 プログラム説明会のお知らせ
大学院・入局説明会も同時開催
東京医科歯科大学総合診療科 プログラム説明会を下記日時で開催します。
第1回 2024年5月18日(土) | 13:00~14:00 | (対面)懇親会あり(希望者) |
---|---|---|
第2回 2024年6月15日(土) | 14:00~15:30 | (オンライン) |
第3回 2024年7月27日(土) | 16:00~17:00 | (対面)懇親会あり(希望者) |
当施設での研修をよりご理解いただけるのではないかと存じます。
懇親会はその後17:00以降に開催予定です。
(申し込みの締め切りは開催3日前まで)
皆様のご連絡を心よりお待ちしております。
以下のURLまたは、ポスター資料内に記載されたQRコードからお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/u/0/d/e/1FAIpQLScHe55yH844KhqIaHQlucEpSinZmDa8xGXWPexygAKUUZE_AQ/viewform?usp=send_form&pli=1
2024.02.22
第49回総合診療セミナー in お茶の水
2024年2月22日(木)19:00~20:30(18:30開場)
[第49回開催の予定を更新しました]
東京医科歯科大学総合診療科では「総合診療セミナーinお茶の水」と題し、総合診療・プライマリケア領域に関連した勉強会を毎月開催いたします。日々の臨床に直結するトピックを厳選し、
●気軽に、簡単に知識のアップデートができること
●地域医療連携のためにお互いの顔が見える会になること
を目指しています。全国から有名講師の先生方も招聘予定ですので、ぜひお気軽にご参加下さい。
参加費無料・事前登録必須(zoom URLよりご登録お願い致します)
2024.01.28
ケアネット "Online POCUS course"
当科の山田講師がケアネットTVにてOnline POCUS courseを開催いたしました。テキサス大学のSoni教授、ブラウン大学の南准教授、聖マリアンナ医科大学の北野准教授、飯塚病院集中治療科の吉野部長を講師陣にお迎えし、オンラインでのFocused cardiac ultrasound、肺エコー、下肢血管エコー、ショックアセスメントのライブレクチャーとライブデモンストレーションを行いました。120名の参加枠が満席となり、参加者も内科系のみならず、外科・整形外科・泌尿器科・麻酔科など様々な科の先生方にご参加いただきました。受講後アンケートの満足度98%と大変好評価をいただけたコースになりました。
2024.02.11
学会発表
プライマリケア連合学会 第19回若手医師のための家庭医療学冬期セミナー
プライマリケア連合学会主催の第19回若手医師のための家庭医療学冬期セミナーで、POCUSハンズオンを実施しました。多くの方々にご参加いただき、当日は立ち見をお願いする方もいるほど盛況でした。
参加者の皆さまからは、
- 参加している先生が非常に熱心で、良い刺激となった
- 重要なポイントを基礎から学べたことでの知識の再確認ができ自信につながった
- 新しい知識と技術の習得には、インプットだけでなくハンズオンなどアウトプットも重要であることを学んだ
- 所見を客観的に整理して考える重要性を理解でき、成長の糧となった
今後も、総合診療、プライマリ・ケアの分野に興味関心のある若手医師、医学生の皆さまに様々な価値ある教育機会を提供できるよう、診療科一同、努めて参ります。
2024.01.25
第48回総合診療セミナー in お茶の水
2024年1月25日(木)19:00~20:30(18:30開場)
[第48回開催の予定を更新しました]
東京医科歯科大学総合診療科では「総合診療セミナーinお茶の水」と題し、総合診療・プライマリケア領域に関連した勉強会を毎月開催いたします。日々の臨床に直結するトピックを厳選し、
●気軽に、簡単に知識のアップデートができること
●地域医療連携のためにお互いの顔が見える会になること
を目指しています。全国から有名講師の先生方も招聘予定ですので、ぜひお気軽にご参加下さい。
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2024.01.20
学会発表
9th Geriatric Innovation Forum
当科の山田講師が1月20日に開催された国際学会""9th Geriatric Innovation Forum""にて「Comparison of diaphragm function in sarcopenia and non-sarcopenia in the elderly」についてのoral presentationを行いました。現在当科で行っているサルコペニアを対象とした、横隔膜エコーを用いた横隔膜機能評価の中途解析の発表です。質疑応答の時間をオーバーして活発な議論が交わされました。
2024.01.19
薬力学研究会 助成金受賞
当科の馬渕助教が、2023年度公益財団法人薬力学研究会の助成金を受賞しました。
2024.01.01
新年のご挨拶
謹んで新春のお慶びを申し上げます
旧年中は格別のご厚情を賜り 厚く御礼申し上げます
総合診療の発展のため 微力ながら一層努力する所存でございます
本年もご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
2023.12.21
第47回総合診療セミナー in お茶の水
2023年12月21日(木)19:00~20:30(18:30開場)
[第47回開催の予定を更新しました]
東京医科歯科大学総合診療科では「総合診療セミナーinお茶の水」と題し、総合診療・プライマリケア領域に関連した勉強会を毎月開催いたします。日々の臨床に直結するトピックを厳選し、
●気軽に、簡単に知識のアップデートができること
●地域医療連携のためにお互いの顔が見える会になること
を目指しています。全国から有名講師の先生方も招聘予定ですので、ぜひお気軽にご参加下さい。
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2023.12.16
第4回医科歯科総診レジデントデイを開催しました
今回はSpecial guestとして、吉田伸先生(頴田病院総合診療科長)にお越しいただき、「在宅医療を実践するためのABCD」のタイトルで特別講演をいただきました。
A 在宅医療の基本概念(在宅医療の適応・訪問診療と往診の違い・医療保険と介護保険の使い分け、在宅医療の患者カテゴリーとフェーズ)、B 在宅医療の実際の流れ(初診・訪問診療・往診)、C フェーズごとの在宅ケアのポイント、D 在宅医療の学び方、の4本立てでお話しいただきました。その中で、訪問時のtips(服装、靴の脱ぎ方、挨拶の仕方、コミュニケーションの取り方、足趾や皮膚など抜けやすい身体診察など)、4つの患者カテゴリー(がん、非がん、内部障害、小児)と3つのフェーズ(慢性期、虚弱期/亜急性期、終末期/急性期)を意識すること、また、在宅医療における医療保険・介護保険の違いなど混同しやすい制度に関してなど、1時間でも足りないほど盛沢山な内容で大変勉強になりました。
ポートフォリオ発表会では、総合診療専門プログラム専攻医の先生2名から総合診療専門研修ポートフォリオの経験省察研修録の「連携重視のマネジメント」のテーマで発表いただきました。1例目は「救急外来を頻回受診する高齢者に対し環境調整を試みた一例」についてBPSモデルに基づいて事例共有をいただきました。2例目は「認知症高齢女性の意思の推定、在宅へのケア移行」について多職種連携のコンピテンシーに基づいて事例共有をいただきました。両発表とも活発なディスカッションを通じ、学びを深めることができました。
医科歯科総診では、年4-5回レジデントデイとしてOff the jobの環境で、総合診療、総合内科に関る様々なテーマについてじっくり学ぶことができる機会を提供しています。
昨年度まではオンラインが主でしたが、今年度からはオンサイト開催しており、全国で活躍されているSpecial guestをお招きさせていただき、対面で交流することができる貴重な機会となっています。
第5回は2024/3/2に開催予定です。引き続き宜しくお願いします。
2023.12.09
Point of Care Ultrasoundシミュレーションコース開催
第19回POCUSコースを開催しました
当科の山田講師がディレクターを務めるJHN-POCUSコース:都立病院機構共催:が12月9-10日に広尾病院で開催されました。コースは大盛況で募集もあっという間に満席となり、今回からはNP(診療看護師)の方も受講生として参加されました。Focused Cardiac Ultrasound、肺エコー、腹部エコー、下肢血管エコー、エコーを使ったショックアセスメントのレクチャー、ハンズオンを行いました。 次回は2月3-4日に聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院で開催予定です。
2023.11.29
論文発表
Lungに論文がアクセプトされました
当科の山田講師が科研費研究「横隔膜エコーを用いた横隔膜機能不全評価の標準値・計測方法の確立」で行った論文「Diaphragm Ultrasonography: Reference Values and Influencing Factors for Thickness, Thickening Fraction, and Excursion in the Seated Position」がLung(IF5.0)にアクセプトされました。アジア人を対象とした最大規模の研究で、横隔膜の厚さ、肥厚率、横隔膜ドームの動きと年齢・性別・身長・BMIなどの関連が明らかになりました。今後の横隔膜エコーによる疾病評価の基盤となる研究です。
2023.11.27
2024年度 受験用 全国/国公立・私立 医学部入試情報
医系学部を目指す受験生へ
医系学部を目指す者にとって必要なことは何か。
「医師を志すということ」~意思を志す意義・総合診療医学の役割~
をテーマに、当科 橋本教授の講演録が掲載されております。
2023.11.10
学会発表
第23回日本クリニカルパス学会学術集会
当科の石田教授が11月10日、第23回日本クリニカルパス学会学術集会において「ポストコロナ時代の地域医療連携」というタイトルで講演を行いました。 2040年へ向けての地域医療連携を考察しました。
総合診療専門医、家庭医療専門医、ホスピタリストなどが中心となって、全ての世代の超急性期以外の医療をワンストップで診ていく病院、すなわちコミュニティーホスピタルの充実が期待されます。
2023.10.26
第46回総合診療セミナー in お茶の水
2023年10月26日(木)19:00~20:30(18:30開場)
[第46回開催の予定を更新しました]
東京医科歯科大学総合診療科では「総合診療セミナーinお茶の水」と題し、総合診療・プライマリケア領域に関連した勉強会を毎月開催いたします。日々の臨床に直結するトピックを厳選し、
●気軽に、簡単に知識のアップデートができること
●地域医療連携のためにお互いの顔が見える会になること
を目指しています。全国から有名講師の先生方も招聘予定ですので、ぜひお気軽にご参加下さい。
参加費無料・事前登録必須(zoom URLよりご登録お願い致します)