診療科・センター・部門

てんかんセンター

センターのご紹介

乳幼児から高齢者まで、急性期、難治性など
てんかん治療の経験豊富な医療スタッフが対応します

  当センターでは、てんかん治療に難渋しているかかりつけ医の先生からのご紹介やてんかん外科治療についてのご相談、救急の現場からのフォローアップなどに対応し総合的なてんかん診療を行います。下記までお気軽にお問い合わせください。
予約に関して 03-5803-4655 (初診予約センター)
診療・治療に関して 03-5803-5676 (脳神経外科外来)

てんかんは全人口の1%が罹患する普遍的な疾患で、日本では約100万人の患者が存在すると推定されています。しかもそのうちの30万人は、抗てんかん薬に抵抗性の難治のてんかんに苦しんでいます。我が国のてんかん医療は、これまで精神科、神経内科、脳神経外科、小児科など数多くの診療科により担われてきた経緯があり、その結果、多くの地域で、どの診療機関がてんかんの専門的な診療をしているのか、患者ばかりでなく医療機関においても把握されていない状況が生まれています。さらに患者は、てんかんに付随する精神症状、抗てんかん薬による副作用、小児から成人へのcarry-over、仕事、運転といった社会状況などさまざまな問題を抱えています。東京医科歯科大学てんかんセンターは、てんかんに関連した諸科が協力し包括的なてんかん診療を行うと同時に、最先端の医療を患者に提供することを目指しています。

センターの特徴

東京医科歯科大学てんかんセンターは通常のてんかん診療に加え、ビデオ脳波モニタリングや大学病院の特徴を生かした高精度MRIやPET・SPECT等の検査、外科治療など包括的治療が可能な3次てんかん診療施設として活動しています。
神経内科、精神科、脳外科、小児科という慢性期てんかんを扱う診療科に加え、救命救急センター、ICUという急性期救急治療を行う診療科も参加しています。
てんかん診療に必要な脳波検査には検査部の医師および検査技師が携わっています。地域の1次施設、2次施設との連携は医療連携支援センター、薬剤部の支援下に行なっています。加えててんかん患者の内科系、外科系の諸問題に対処できるという大学病院としての特色を生かしたてんかんセンターの運営が可能になっています。

おもな検査設備

  • 長時間ビデオ脳波モニタリング
  • 3T MRI
  • FDG-PET
  • IMZ-SPECT、脳血流SPECT