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科長のご紹介

こころの健康を守るニーズに応える診療・研究体制を
整え、安全で効果の高い最新の治療を提供しています

科長 西川 徹 -Toru Nishikawa-
専門医 日本精神神経学会認定 精神科専門医
専門分野 精神疾患の薬物療法
研究領域 精神疾患の分子病態解明と新しい治療法の開発
専門外来 歯科連携外来
周産期メンタルヘルス外来
躁・うつ再発予防外来
電話番号 03-5803-5673
専用ホームページ http://www.tmd.ac.jp/med/psyc/index.html

わが国では精神疾患が5大疾患の一つに指定され、私たちのこころの健康を守る重要性が一層クローズアップされています。精神科では、こうしたニーズに応える診療・研究体制を整え、広くさまざまなこころの障害に対して、安全で効果の高い最新の治療 を提供しています。こころの問題も早期発見が大切です。お気軽にご相談下さい。

診療科の概要

外来は、新患、再来ともに予約制による診療を行っています。通常の診療のほか、各種専門外来を行っています。登録者は大規模デイケアを利用できます。入院は、41床の開放病棟ですので、興奮が著しいなどの閉鎖処遇が必要なかたの対応は困難です。おもに、診断確定、休息、心理教育、電気けいれん療法、身体合併症管理などを目的としています。

取り扱うおもな疾患

統合失調症、気分障害(うつ病、双極性障害など)、神経症性障害(社交不安障害、パニック障害、強迫性障害など)、器質性精神障害(認知症など)、睡眠障害、パーソナリティ障害など。

おもな診断・治療法

平成26年度より、光トポグラフィー検査(NIRS)を診断の補助目的に用いています。治療は、薬物療法、精神療法、電気けいれん療法、小集団精神療法、心理教育、デイケアなど、患者さんの状態に応じ、組み合わせて行っています。

診療科における研究テーマ

統合失調症の発達神経科学的研究、内在性D-セリンの代謝・機能の分子機構と精神疾患における病態の解明、統合失調症におけるグルタミン酸作動性シナプスの機能異常の原因解明と治療法開発、ストレス性精神障害の発症・再発の分子機構に関する発達神経科学的研究、画像研究、精神病理学研究、リエゾン研究、電気けいれん療法研究など。

取り組み

気分障害再発予防、周産期メンタルヘルス、歯科連携などの各種専門外来に力を入れています。外来デイケアでは、統合失調症MCT(メタ認知トレーニング)や双極性障害集団心理教育などの専門プログラムが行われ、疾病理解や再発防止に役立てられています。また、難治性統合失調症に対する治療薬として認可を受けているクロザリルによる治療や、さまざまな臨床試験に積極的に取り組んでいます。