科長のご紹介
病態に合わせて超急性期からリハビリテーションを導入し、
早期回復をはかっています

| 科長 | 酒井 朋子 -Tomoko Sakai- |
|---|---|
| 専門医 |
|
| 専門分野 | 運動器疾患のリハビリテーション 股関節外科 小児リハビリテーション |
| 研究領域 | 脳性麻痺、重症心身障害児(者) |
| 電話番号 | 03-5803-5648 |
病態に合わせて超急性期からリハビリテーションを導入し、
早期回復をはかっています

| 科長 | 酒井 朋子 -Tomoko Sakai- |
|---|---|
| 専門医 |
|
| 専門分野 | 運動器疾患のリハビリテーション 股関節外科 小児リハビリテーション |
| 研究領域 | 脳性麻痺、重症心身障害児(者) |
| 電話番号 | 03-5803-5648 |

入院中の様々な診療科の患者さんのリハビリテーション治療を総合的に行っています。手術後・発症後可能な限り早期にリハビリテーションを開始し、離床のむずかしい患者さんには病室から介入を行うことで、無動による二次的な障害を予防しながら患者さんの機能回復をサポートしています。現在では救命救急病棟や集中治療病棟でも超早期より安全で意義のある早期離床を行っています。さまざまな最新医療について、アウトカムを高めるため、疾患に必要なリハビリテーション治療を提供するとともに、ボツリヌス療法や拡散型衝撃波治療(rSWT)などの痙縮治療、義肢装具士とともに装具、義足作製等を行っています。
ICU、ER 入院の早期離床、骨関節疾患、脳血管障害、神経筋疾患、呼吸・循環器疾患、アレルギー・リウマチ膠原病関連疾患、小児疾患、老年疾患など。


| 外来日時 | 火曜 午後 |
|---|---|
| 対象 | 下肢切断の患者さん、脳卒中などで装具の使用を必要とする患者さん。 |
| 内容 | 診断、治療方針の提示、歩行・動作の評価、義肢・装具の処方および修正と評価などを行います。 |
| 受診方法 | かかりつけ主治医にご相談ください。 担当医師: 酒井朋子、平尾昌之 理学療法士および作業療法士 義肢装具士 田澤製作所 東名ブレース |
| 外来日時 | 火曜 午後 |
|---|---|
| 対象 | 脳梗塞、脳性麻痺などの患者さんで、四肢の痙縮(筋肉の緊張が高く動かしにくい)症状がある方。当院にかかりつけで持続的に他科に通院中の方、かつ、訪問や通院でリハビリテーション治療を受けることが必要です。 |
| 内容 | 診断、治療方針の提示、ボトックス療法の施行および評価、装具の検討などを行います。ボトックス注射においては電気刺激装置を使用し、筋電図モニター下に正確に目的の筋に適量のボトックスを注射します。 バクロフェン髄注療法や筋解離手術などについては行っておりません。 |
| 受診方法 | かかりつけ主治医にご相談ください。 担当医師 酒井朋子、平尾昌之 |
初期研修:初期研修プログラムの2年目で希望者は自由選択期間に研修が可能です。
後期研修:本学の専攻医プログラム参加者は東京科学大学病院と連携病院・関連病院に勤務しリハビリテーションの広い知識を取得することができます。3年間の専門研修終了とともに日本リハビリテーション医学会専門医の認定試験受験資格を得ることができます。
東京科学大学病院 リハビリテーション科 専門研修プログラム:
https://www.tmd.ac.jp/med/cpe/professional-training/field.html
https://www.jarm.or.jp/facility/document/19.pdf
いくつかの基本領域診療科の専門医をすでに取得している医師でリハビリテーション科専門医の取得も目指している方については、研修カリキュラム制に参加いただくことが可能です。参加者は同様研修の上、2年間の専門研修終了とともに日本リハビリテーション医学会専門医の認定試験受験資格を得ることができます。診療科詳細は日本リハビリテーション医学会にお問い合わせください。
見学、入局について:見学は随時受け付けています。入局に関しては例年9月に入局試験を行っています。
見学や受験希望の方は、専門研修プログラムページ内に記載の問合せ先(酒井)までご連絡ください。
※大学院に入学し、博士号取得を目指すこともできます。社会人大学院コースについては後期研修期間中の入学も可能です。