科長のご紹介
様々な血管の病気に関して
安全で低侵襲の治療法を工夫し患者さんと一緒に進みます
科長 | 工藤 敏文 -Toshifumi Kudo- |
---|---|
専門医 | 3学会構成心臓血管外科専門医認定機構認定 心臓血管外科専門医・修練指導者 日本外科学会認定 外科専門医・指導医 日本脈管学会認定 脈管専門医 |
専門分野 | 血管外科 血管内治療 |
研究領域 | 大動脈瘤および閉塞性動脈硬化症に対する血管内治療・低侵襲治療、重症虚血肢に対する新規検査法と治療法の確立 |
専門外来 | 下肢静脈瘤外来 シャント外来 |
電話番号 | 03-5803-5675 |
専用ホームページ | http://www.tmd.ac.jp/srg/synnryou/vascularsrg/index.html |
「人は血管とともに老いる」と言われています。最近、心筋梗塞、脳梗塞だけでなく、足の動脈硬化が極めて危険であることがわかってきました。
足の動脈硬化は血管年齢でわかりますので、65歳を過ぎたら血管年齢を調べましょう。喫煙、糖尿病があったら、50歳でも血管年齢測定を勧めます。大動脈瘤は死に至る沈黙の病気であり、CTなどで偶然に発見される病気です。血縁に大動脈瘤のある方、高血圧で喫煙歴の長い方は、50歳を過ぎたら一度はCTか超音波で腹部大動脈の太さを測定しましょう。血管の病気を治せば、人生がよみがえります。