がんを切らずに治すを可能に!
放射線治療はがん治療の三本柱のひとつで、機能・形態の温存が可能です。当科では、可能な限り低侵襲で患者さんの負担の少ない放射線治療を目指して日々、診療と研究にのぞんでいます。とくに早期口腔癌を対象とした低線量率小線源治療については国内有数の件数を施行しています。
集学的治療の一端を担い、安全で高度ながん治療を!
また、がん治療は複数の診療科の連携が重要です。頭頸部外科・泌尿器科・乳腺外科および歯学部口腔外科など他科と協力し、各自の専門性を活かした患者さん第一の診療をこころがけています。
2019年 本学の放射線治療患者 疾患内訳