- Ir-192 RALS(remote after loading system)を用いたHDR(高線量率小線源治療)をおこなっています。おもに子宮頸癌に対する腔内照射に使用しています。
- 乳腺外科と協力して、早期乳癌に対する乳房温存療法の一環としてSAVIⓇを用いたAPBI(加速乳房部分照射)をおこなっています。SAVIというのはRALS用のアプリケータで、泡立て器のような形が特徴です。
- SAVIを用いたAPBIでは、通常の術後照射よりも短期間(1週間)でおわる、照射範囲を小さくできる、などの利点があります。
- 適応やお問い合わせなどは 当科が事務局をつとめる多施設共同グループWASAVIsのサイト をごらんください。
SAVI アプリケータ(体の中に入れる器具。照射が終了したら取り出します)
SAVI 治療計画の一例