小線源:早期口腔癌

  • 舌癌をはじめとした口腔癌・中咽頭癌の早期症例で手術を希望されない方や手術がうけられない方に対して、Au-198グレインやIr-192ヘアピンを用いたLDR(低線量率小線源治療)をおこなっています。
  • 病変が早期(Ⅰ・Ⅱ期)で癌の厚みが小さい場合には手術と同じ程度の治療効果が期待でき、「食べる」「しゃべる」といった舌の機能を維持できます。
  • 小線源(放射性物質)を病変部に留置するため、専用の隔離病室で数日-1週間ほどの隔離入院が必要となります。
  • 「口腔小線源治療外来」を開設しました。