専門研修(後期)

脳神経外科東京医科歯科大学脳神経外科

専門研修プログラム統括責任者からのメッセージ

脳神経機能外科学分野 教授 前原 健寿

東京医科歯科大学脳神経外科は、大学を基幹病院とし13の連携施設、8の関連施設とともに専門医育成のためのプログラムを組んでいます。脳神経外科専門医受験資格取得のためには、脳血管障害、脳腫瘍、神経外傷患者を含む120例以上の患者の治療経験が必要となりますが、大学のグループ全体で年間4000件を超える手術を行っていて、研修に必要な十分な症例数を有しています。脳神経外科は基本診療科に属し神経系の幅広い分野を対象にして、顕微鏡手術のみならず、内視鏡手術、血管内手術など多くの技術を学ぶ事ができます。さらに神経科学の発展とともに、まだまだ未開の脳機能を直接研究することできる唯一の科です。皆様の参加をお待ちしています。

研修プログラムの理念

脳神経外科診療の対象は、国民病とも言える脳卒中(脳血管性障害)や脳神経外傷などの救急疾患、脳腫瘍に加え、てんかん・パーキンソン病・三叉神経痛・顔面けいれん等の機能的疾患、小児疾患、脊髄・脊椎・末梢神経疾患などです。脳神経外科専門医の使命は、これらの予防や診断、救急治療、手術および非手術的治療、あるいはリハビリテーションにおいて、総合的かつ専門的知識と診療技術を持ち、必要に応じて他の専門医への転送判断も的確に行うことで、国民の健康・福祉の増進に貢献することです。
脳神経外科専門研修では、初期臨床研修後に専門研修プログラム(以下「プログラム」という)に所属し4年以上の定められた研修により、脳神経外科領域の病気すべてに対して、予防や診断、手術的治療および非手術的治療、リハビリテーションあるいは救急医療における総合的かつ専門的知識と診療技能を、獲得します。

本プログラムにおいては、4年間の研修期間で脳血管障害、頭部外傷、脳腫瘍の診断、標準的治療、基本手術手技の習得を目標とします。さらに本プログラムには25名を超える日本脳血管内治療学会専門医が在籍しており、開頭手術と並行して血管内治療を学べる体制を強化しています。その他、基幹施設においてはてんかん外科、三叉神経痛を中心とした機能的疾患の治療にも力を入れており多彩な症例を学ぶことができます。他には脳卒中センターにおけるstrokeカンファレンスなど、さまざまな各科合同のカンファレンスを行っており、他科との連携も充実しており、連携施設とはお茶の水セミナー、血管内治療症例検討会、脳腫瘍カンファレンスなどを合同で開催し全体的な診療レベルの強化に努めています。専門医取得後にはハーバード大学の研究室などとの連携により、若い先生方の海外研修にも力を入れています。

連携施設一覧

  • 武蔵野赤十字病院
  • 土浦協同病院
  • 国立病院機構 災害医療センター
  • 草加市立病院
  • 東京ベイ・浦安市川医療センター
  • JAとりで総合医療センター
  • 青梅市立総合病院
  • 塩田記念病院
  • 東京都保健医療公社豊島病院
  • 翠清会梶川病院
  • 秀和総合病院
  • 東京北医療センター
  • 関東労災病院

東京医科歯科大学脳神経外科プログラム

  1. クリックするとプログラムを閲覧できます。

運営診療科の紹介

脳神経外科(脳神経機能外科学分野 )
http://www.tmd.ac.jp/med/nsrg/

プログラム説明会/入局説明会情報

専門研修(後期)説明会のお知らせ

問い合わせ先

プログラムの問い合わせ先 唐鎌 淳
問い合わせ先メールアドレス karakama.evs@tmd.ac.jp

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