専門研修(後期)

眼科東京医科歯科大学医学部附属病院 眼科専門研修プログラム

専門研修プログラム統括責任者からのメッセージ

眼科学分野 教授 大野 京子

東京医科歯科大学眼科は、今年で教室開講72年の歴史を持つ、国立大学法人の眼科です。眼科のあらゆる領域におけるスペシャリストを効率よく育成し、世界で活躍する眼科医および眼科研究者を育成するために、教室員が一丸となって教育と指導を行っています。臨床指導、手術指導、研究指導も充実しており、眼科を志すすべてのドクターの可能性を伸ばすことができる教室です。女性医師支援も積極的に行っています。ぜひ医科歯科大眼科で眼科学の未来を目指しましょう。

研修プログラムの理念

112年の臨床と研究に裏付けされた医療

東京医科歯科大学医学部は、1944年に設立され、今年で72年の歴史をもつ、国立大学法人である。政府の「スーパーグローバル大学創成支援」において、トップ型(世界大学ランキングトップ100を目指す力のある、世界レベルの教育研究を行うトップ大学)に採択された実績がある。このような環境の中、眼科の臨床研究、基礎研究も非常に活発に行われており、毎年多くの学術論文が一流の国際誌に掲載され、国内外の学会でも数多くの研究発表がなされている。また、海外の研究室との交流も深く、留学先も多数あるため、研究に関心の医師にも満足できる環境を提供することが可能となっている。

眼科の各分野に専門家を有する。

当教室では、眼科6領域である、角結膜、緑内障、白内障、網膜硝子体・ぶどう膜、屈折矯正・弱視・斜視、神経眼科・眼窩・眼付属器のそれぞれに専門家が在籍している。専門研修基幹施設では、10の専門外来を設置しており(強度近視、ぶどう膜、黄斑、神経眼科、緑内障、眼内腫瘍、斜視弱視、網膜、屈折矯正・白内障、小児近視)、専門研修連携施設にもそれぞれの専門を活かした指導を行える指導医を派遣している。従って、どの分野においても偏りなく広く深く最新医療を学ぶことができる。

多くの症例を経験することで即戦力のある専門医を育成する。

専門研修基幹施設および専門研修連携施設において充分な外来症例、手術件数を経験可能であり、到達目標を大きく上回ることが可能である。研修修了時には基本的疾患の治療に関して独り立ちしていることが可能となるカリキュラムである。

多彩な関連研修施設を有し、地域医療に貢献できる。

当教室は専門研修基幹施設である東京医科歯科大学附属病院(東京)の他に5県に広がる連携15施設、関連6施設を有する。連携15施設は東京都にとどまらず、埼玉県、茨城県、静岡県と千葉県と関東圏に広がる。しかし全ての関連施設が、都心近郊であるため、中心に位置する基幹施設である東京医科歯科大学から通勤圏内にある。 また、東京医科歯科大学眼科では他大学とも大学の枠を超えて協力体制を敷いている。この多彩な現場を活かし、専門研修基幹施設だけでは経験が不足しがちな初期の一般的な疾患や眼科救急医療、各地域特有の医療事情など幅広く研修を行える場を提供する。大学附属病院での最先端の専門的診療経験と地域中核病院での即戦力となる臨床経験によって、眼科専門医を育てることが当プログラムの目指すところである。

多くの仲間と切磋琢磨できる。

当教室には全国から毎年2〜6名前後が入局している。出身大学も様々である。過去9年間の入局者は33名であり、その内訳は、東京医科歯科大学出身者6名、他大学出身者27名であった。スキルアップや待遇に出身大学による区別はなく、これまでの入局者も本学出身者より他大学出身者が多い状態である。みな分け隔てなく働いており、他科からの転科入局も多い。過去にも内科や基礎の教室を経て入局された先生が多数在籍している。眼科領域に興味と情熱を持ち、チームワークがとれる協力的なドクターであれば経歴は問わない。このように色々な経歴の仲間とともに、お互い切磋琢磨しながら眼科専門医を目指して研修している。

学術面での指導体制

当教室では、眼科内に基礎研究が可能な研究室、実験室を有し、多くの大学院生が在籍している。大学院生を中心に基礎研究指導や国内外への留学、臨床研究指導を行っている。また他大学と協力して多くの基礎研究や臨床研究を行っている。

この研修プログラムは、日本専門医機構が定めた専門研修施設の医療設備基準をすべて満たしており、日本専門医機構に承認されている。定められた研修達成目標は4年間の研修修了時に全て達成される。研修中の評価は施設ごとの指導管理責任者、指導医、専攻医が行い、最終評価をプログラム責任者が行う。4年間の研修中に規定された学会で2回以上の発表を行い、また筆頭演者として学術雑誌に1編以上の論文執筆を行う。

専門研修プログラム管理委員会の設置

本プログラムの管理、評価、改良を行う委員会を専門研修基幹施設に設置する。専門研修会はプログラム統括責任者(副責任者)、専門研修プログラム連携施設担当者、および専攻医、外部委員、他職種から少なくとも1名を含むの委員で構成され、専攻医および専門研修プログラム全般の管理と専門研修プログラムの継続的改良を行う。

連携施設一覧

専門連携研修施設A

  • 東京都立多摩総合センター
  • 東京都保健医療公社荏原病院
  • 東京都立広尾病院
  • 日産厚生会玉川病院
  • 東京都立駒込病院
  • 青梅市立総合病院
  • 川口工業総合病院
  • 東京都保健医療公社多摩南部地域病院
  • 東京都保健医療公社多摩北部医療センター
  • JAとりで総合医療センター
  • 川口市立医療センター

専門連携研修施設B

  • 東京ベイ浦安市川医療センター
  • 三島総合病院
  • 柏市医療公社柏市立柏病院
  • 九段坂病院
  • 東京都保健医療公社大久保病院
  • 秀和総合病院
  • 武蔵野赤十字病院
  • 災害医療センター
  • 佐久総合病院

関連病院

  • 成育医療研究センター
  • 久喜総合病院
  • 同愛記念病院

協力病院

  • 成育医療研究センター

東京医科歯科大学眼科専攻医研修プログラム

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運営診療科の紹介

眼科(眼科学分野)
http://tmdu-ganka.jp/

プログラム説明会/入局説明会情報

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問い合わせ先

プログラムの問い合わせ先 堀江 真太郎
問い合わせ先メールアドレス shinoph@tmd.ac.jp

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