当院へご来院される患者さんへ

総合診療科セカンドオピニオン外来

 総合診療科では、米国家庭医療学会フェロー、総合診療専門医、総合内科専門医や老年科専門医など、幅広い専門資格を持つ教授陣が対応するセカンドオピニオン外来を実施しています。以下のような患者さんを対象にしています。

対象疾患等

生活習慣病の治療について疑問がある方

高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病治療は、時代とともに変化しています。インターネットなどの情報に振り回され、現在の治療方針に不安や疑問を感じている方に適切なアドバイスを提供します。

ポリファーマシー(多剤併用)に不安を感じている方

高齢化に伴い複数の病気を抱える患者さんが増えています。5〜6種類以上の薬を服用していることで、不安や副作用への懸念を抱いている方に治療の見直しを提案します。

原因不明の症状に悩む方

複数の医療機関を受診しても症状が解決せず日常生活に支障を来している方、または「不定愁訴(医学的に説明できる疾患ではない)」と診断され困っている方の問題解決をお手伝いします。

健診・人間ドックについての相談など、総合診療科のエキスパートに相談したい方

どのような健診・検診、検査を、どの位の間隔でお受けになるべきかを提案します。

外来日

月曜日 14時~15時(担当:橋本)
火曜日 14時~15時(担当:石田)
木曜日 10時30分~11時30分(担当:木村)

総合診療科よりメッセージ

橋本 正良 教授

困っている事、心配な事、不安な事、ご本人からでもご家族からでも結構ですので何でもご相談ください。

木村 琢磨 教授

臓器・症状に関わらず、まずは、お伺いさせていただきます。

石田 岳史 教授

生活習慣病の運動療法や食事療法など、薬物療法だけに頼らない指導も可能です。ポリファーマシー(多剤併用)のご相談にも対応いたします。

詳しい申し込み方法は、以下ページへ