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科長のご紹介

大動脈や血管病、血管炎の治療に対しても専門のチームを設け、
「患者さんに満足いただける」診療を心がけています

科長 笹野 哲郎 - Tetsuo Sasano-
専門医 日本循環器内科学会認定 循環器内科専門医
専門分野 不整脈
循環器一般
研究領域 不整脈病態生理解明と、それに基づく治療戦略の研究
専門外来 心疾患の遺伝子治療
心臓突然死・心房細動の遺伝的素因と病態解明
不整脈における心臓と全身のネットワーク
新しい生体モニタリング
心疾患のプレシジョン・メディシン
電話番号 平日:内科外来 03-5803-5670  地域連携室 03-5803-4655
夜間休日:病院代表 03-3813-6111から救急外来へお問い合わせ下さい
専用ホームページ http://tmd-cvm.jp/

高齢化社会に伴い、心臓病に罹患する人はますます増加しています。心血管疾患は発症してからの治療も重要ですが、生活習慣の改善による再発予防や、発症リスク評価に応じた予防的治療も重要です。患者さん一人一人の状態を正確に評価した上で最適な診療を行う、プレシジョン・メディシンを推進していきます。

診療科の概要

あらゆる循環器疾患に対応して患者さんを中心とした高度で良質な診療を提供しています。不整脈センターは世界をリードする成果をあげています。大動脈や血管病、血管炎の治療に対しても専門のチームで診療にあたっています。

取り扱うおもな疾患

不整脈(頻脈性不整脈・徐脈性不整脈)、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)、心不全、後天性心臓弁膜症、心筋症(心サルコイドーシスなどの二次性心筋症を含む)、高安動脈炎、先天性心疾患、肺高血圧症、高血圧症・血圧調節異常(神経調節性失神)など。

おもな診断・治療法

2018年診療実績
経皮的冠動脈インターベンション254例、経皮的カテーテル心筋焼灼術(カテーテルアブレーション)519例、ペースメーカー54例、植込み型除細動器21例、両心室ペーシング19例(CRTD10例、CRTP9例)、皮下植込み型除細動器21件、デバイス(リード)抜去61例、植込み型ループレコーダー12例、心筋生検10例

高度な先進医療

難治性不整脈に対するカテーテルアブレーション、感染ペースメーカー抜去、冠動脈複雑病変に対するカテーテル治療、エキシマレーザー冠動脈形成術、高安動脈炎に対する診断・治療、心臓移植を必要とする重症心不全に対する補助人工心臓治療、心臓移植適応検討。

診療科における研究テーマ

【基礎】炎症を基盤とした心血管疾患の病態解明と治療法の開発、不整脈の基礎的研究
【不整脈】 心房細動に対する遺伝学的アプローチ・電気現象アプローチ・臨床的介入アプローチによる研究
【虚血性心疾患】 カテーテル治療の長期成績に関する多施設共同研究、冠動脈内画像の臨床応用、エキシマレーザー血管形成術の臨床応用

その他

当院は東京都内だけでなく関東、国内各地より症例をご紹介いただいています。不整脈、虚血性心疾患、心不全、血管炎それぞれに最先端治療を行うよう研鑽しています。軽症例から救命センターに搬送されるような三次救急症例まで、心臓血管外科、救命救急センターと連携し、多くの症例に対応しています。また関東一円に教育関連病院が整備されており、地域の一線の医療機関へのご紹介もしています。心臓病のことでお困りのことがありましたら、お気軽にご相談くださるようお願い致します。