放射線部
部長のご紹介
単純X線写真から先進的な画像までの画像診断、
さらに放射線を使った侵襲の少ない血管内治療や
がん治療を行っています

部長 |
立石 宇貴秀 -Ukihide Tateishi- |
専門医 |
日本医学放射線学会認定 放射線診断専門医
日本核医学会認定 核医学専門医 |
専門分野 |
画像診断
核医学 |
研究領域 |
画像診断学
核医学
機器開発
創薬 |
電話番号 |
03-5803-5635 |
放射線部は部長、副部長そして技師長、診療放射線技師で構成されており、放射線診断科や放射線治療科をはじめとする診療各科の医師、さらに看護師と協力して多岐に渡る放射線診療を行っています。患者様に安心してそれらの診療を受けていただける環境作りを放射線部員一同で行って参ります。
部の概要
単純X線写真からCT、MRI、PET/CT まで幅広い画像診断と放射線を使ったより侵襲の少ない血管内治療(IVR)やがん治療を行っています。
現在のスタッフは診療放射線技師44名(常勤30名、非常勤14名)、看護師10名、事務員3名で構成され、放射線診断科や放射線治療科の医師をはじめとするすべての診療科の医師と協力して、診療に当たっています。
おもな診断・治療法
診断部門では64列CT、PET/CT、3テスラMRI、IVRなどを行っています。
治療部門では定位照射やIMRTを含む外部照射、腔内照射、口腔がんや前立腺がんの低線量率小線源治療を行っています。
高度な先進技術
診断部門ではPET/CTや救急IVRが特筆されます。
治療部門では口腔がんや前立腺がんの小線源治療や、肺がんの定位照射や前立腺がんのIMRTを行っています。
取り組み
診断部門では医用画像の質の向上を当面の大きな課題として取り組み、治療部門ではIMRTなどの高精度治療技術の積極的応用を図ります。さらに、歯科放射線治療科と連携した治療や、診療放射線技師の交流を通して、お互いの画像撮影技術の向上に取り組んでいます。
その他
放射線部には検診マンモグラフィ撮影診療放射線技師やX線CT認定技師、MR専門技師、放射線治療専門放射線技師、医学物理士、放射線治療品質管理士、医療情報技師の認定を受けた診療放射線技師や、インターベンションエキスパートナースの認定を有している看護師がいます。
放射線部内の医師、看護師、診療放射線技師のチームとしての機能を重視し、病院診療各科や各部門と連携し、患者様が安心して検査や治療を受けられる環境作りを行って参ります。
