「専門性の高いトータル・アレルギーケアを提供します」
センターのご紹介
アレルギー疾患は呼吸器・鼻・眼・皮膚・消化器など全身に症状が出る疾患です。当センターでは、内科・小児科・皮膚科・耳鼻科・歯科のアレルギー専門医が横断的に密接に協力して総合的にアレルギー疾患を治療してまいります。 それにより、全身のアレルギー疾患を同時に根本から治療することが可能です。
「専門性の高いトータル・アレルギーケアを提供します」
アレルギー疾患は呼吸器・鼻・眼・皮膚・消化器など全身に症状が出る疾患です。当センターでは、内科・小児科・皮膚科・耳鼻科・歯科のアレルギー専門医が横断的に密接に協力して総合的にアレルギー疾患を治療してまいります。 それにより、全身のアレルギー疾患を同時に根本から治療することが可能です。
アレルギー疾患の各科横断的な総合的治療による患者へのサービス。
◆花粉症・アレルギー性鼻炎などの鼻アレルギーで皮膚アレルギー検査が必要な方
→月曜日午後に耳鼻咽喉科専門医であるアレルギー専門医が診察いたします。
◆アトピー性皮膚炎・蕁麻疹・薬剤アレルギー・金属アレルギー・食物アレルギーなど皮膚にアレルギー症状がでるアレルギー疾患の方
→火曜日午後に皮膚科専門医であるアレルギー専門医が主体となり診療いたします。
◆アトピー喘息・過敏性肺炎・小児喘息・食物アレルギーなどの方
→木曜日午後に小児科・内科専門医であるアレルギー専門医が診療いたします。
◆歯科金属・材料にアレルギーがある方
→皮膚科と歯科で連携し、診察致します(私費となる部分があります)
新規治療法の開発と提供。
◆最新治療である生物学製剤・免疫療法・レーザー療法・紫外線療法、核酸医薬療法、歯科金属成分分析検査(私費)などの高度医療を受けることも可能です。
◆新たな新薬の開発のため臨床治験・臨床研究なども行っています。
◆患者様の同意のもと、新規に開発された未承認薬なども試みることができます。
総合アレルギー科専門医の育成。
◆総合アレルギー科専門医の育成のためアレルギー研修も行い、アレルギー専門医の輩出、質の高い医療の提供を目指します。
アレルギー関係の情報提供。
食物アレルギー患者の方のケア。
◆食物アレルギーなどではアレルゲンを含んだ食物を制限する必要があります。十分なアレルゲン除療法をするためアレルギー専門医・管理栄養士・看護師などが適切な生活指導もいたします。
アレルギー疾患は原因アレルゲンを同定して除くことにより、症状を軽減したり病気の進行を抑えたりすることが可能な疾患です。
当センターでは
などで、原因であるアレルゲンを明らかにし、アレルゲン除去療法を基本として、アレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法や食物アレルギーの摂取可能量同定などを行っています。
なお、シックハウス症候群や化学物質過敏症の検査は当院では実施しておりません。
生物学的製剤療法・免疫療法(アレルゲン舌下投与療法)・遺伝子療法・レーザー療法など
皮膚科(火曜日) | 沖山奈緒子(日本アレルギー学会指導医・教授・科長) 金澤あずさ(助教) 岩本雄太郎(助教) 山本美月(医員) 張野優文(レジデント) |
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耳鼻咽喉科(月曜日) | 鈴木康弘(日本アレルギー学会専門医・臨床教授) |
呼吸器内科(水曜日・木曜日) | 宮崎泰成(日本アレルギー学会指導医・教授・科長) 柴田翔(日本アレルギー学会指導医・助教) 高澤聖子(助教) 大谷義夫(日本アレルギー学会指導医・非常勤講師) 小松崎恵子(日本アレルギー学会専門医・非常勤講師) |
小児科(木曜日) | 大柴晃洋(日本アレルギー学会専門医・臨床教授) |
歯科(月・木曜日,水曜日午後) | 駒田亘(日本補綴歯科学会指導医・准教授・科長) 松村茉由子(特任助教) |
管理栄養士:有本 正子、杉原 華織
当センターでの診療をご希望の方は、「アレルギー疾患先端治療センター」宛ての紹介状をご用意いただき、下記までご連絡ください。※歯科アレルギー外来の診療は私費診療となります。歯科材料のアレルギーが疑われる場合は、歯科アレルギー科の予約を、歯科治療時の麻酔薬のアレルギーが疑われる場合は、皮膚科の予約をご検討ください。