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過敏性肺炎診療について(医療従事者向け)
Hypersensitivity Pneumonitis

過敏性肺炎診療について(医療従事者向け)

過敏性肺炎は家庭や職場などにおいて吸入した抗原が肺内でアレルギー反応を起こすことで発症する疾患です。本邦では、トリコスポロンアサヒを抗原とする夏型過敏性肺炎や、鳥関連抗原を原因とする鳥関連過敏性肺炎が多いと考えられていますが、それ以外にも多彩な抗原が存在し、間質性肺炎診療においては患者さんやそのご家族などから吸入抗原の問診が重要となります。
すべての抗原を確認することは難しく、問診票を用いることが効率的です。当科では間質性肺炎の患者さんにこの問診票をご記入いただいています。
また吸入抗原があったとしても必ずしも原因抗原と断定はできません。吸入と症状発現の間に関連があるかを評価する必要があります。その際には抗原曝露評価票を用いています。これらのシートは常に改訂を繰り返しておりますが、最新版をこちらに掲載しております。診療にお役立ていただければ幸いです。

抗原曝露問診票(2021年9月現在版)

抗原曝露評価票(2021年9月現在版)

この問診票および評価票の著作権は東京医科歯科大学呼吸器内科に帰属します。
診療における利用に際しては当施設への許諾は不要といたしますが、非商用かつ医療関係者の利用に限ります。