肝臓の病気と治療術後経過

術後の一般的な経過(下図)を参考にして下さい。

肝切除後のおよその経過

 術後経過は順調にいけば、約8割の方が手術後1〜2週間以内に退院できます。肝切除後は消化管(胃や腸など)の手術をしたわけではないので、食事の通過は問題となりません。しかし、肝臓が元気な方もいれば、そうでない方もいますので手術後の経過は個人差があります。一般的な経過としては、手術後2〜3日で歩行ができて食事もできます。術後、1週間ぐらいでドレーン(手術の時にお腹の中に体液が溜まらないようにする外へ流すための管)が抜けます。ドレーンが抜けたら、そろそろ退院日の相談です。残念ながら術後の合併症が発生した場合はそれに応じて入院期間が長くなる場合もあります。

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