Executive Advisor
Hans Clevers, M.D., Ph.D.
ユトレヒト大学医療センター 分子遺伝学教授
ヒューブレヒト研究所 主任研究員
プリンセス・マキシマ・小児腫瘍センター 主任研究員
Hans Clevers教授は、世界で初めて腸管幹細胞を用いた腸管オルガノイドの培養に成功した、オルガノイド研究の第一人者で、2019年に慶應医学賞およびクラリベイト・アナリティクス引用栄誉賞を受賞されるなど、国際的に高い評価を受けている研究者です。
同教授は、本学の渡邉守理事・副学長/特別栄誉教授や岡本隆一教授(消化器病態学分野)らと長年にわたり、共同研究を続けており、2018年度からは創生医学コンソーシアムのExecutive Advisorとして本学の創生医学研究全体について支援をいただいています。
<主な受賞歴>
- 2004
- Louis-Jeantet Prize for Medicine, Geneva, Switzerland2011 The Ernst Jung
Medical Award, Germany
- 2012
- The Heineken Prize for Medicine
- 2013
- The Breakthrough Prize in Life Sciences
- 2016
- The Köber European Science Prize, German
- 2019
- 慶應医学賞2019 Citation Laureate, Web of Science Group