2020年12月22日 / 最終更新日 : 2020年12月22日 ad_t A01 加藤哲久 研究概要 真核細胞にとって、核膜は細胞内を二分する極めて重要なオルガネラである。核膜は小胞体の延長である核外膜と、核ラミナに裏打ちされる核内膜とに区別される。核外膜と核内膜は核膜孔を介して接しており、核内膜に存在する蛋白 […]
2020年12月22日 / 最終更新日 : 2020年12月22日 ad_t A01 原英樹 研究概要 マクロファージや好中球、樹状細胞などの免疫細胞は、Nod-like receptorをはじめとする細胞内受容体を発現しており、微生物由来リガンドや内因性のアラーミンおよび異常代謝産物などを検知する。細胞内受容体 […]
2020年6月3日 / 最終更新日 : 2020年6月10日 ad_t A01 平林祐介 研究概要 ミトコンドリアは外膜、内膜の二つの脂質二重膜からなる生体の恒常性維持に非常に重要な細胞内器官である。重要な生化学反応の多くは内膜上、あるいは内膜内のマトリクスにおいて行われ、内膜で行われる生化学反応が効率良く行 […]
2020年6月1日 / 最終更新日 : 2020年6月10日 ad_t A01 白根道子 研究概要 皮質脊髄路は随意運動を担う神経回路で、中枢神経系の中で最も長い軸索を有する。遺伝性痙性対麻痺(Hereditary spastic paraplegia, HSP)は、皮質脊髄路の運動神経が損傷する軸索変性症で […]
2020年5月21日 / 最終更新日 : 2021年5月27日 ad_t A01 小柴琢己 研究概要 細胞内のエネルギー工場であるミトコンドリアは、融合と分裂を繰り返すダイナミックなオルガネラである。近年の研究からは、ミトコンドリアが自然免疫を中心とした生体防御反応に積極的に関わっていることが明らかになってきた […]
2020年5月15日 / 最終更新日 : 2020年6月10日 ad_t A01 樽野陽幸 研究概要 “チャネルシナプス”は我々が味蕾細胞で発見した、電位依存性イオンチャネルを通して神経伝達物質が直接放出される全く新しい化学シナプス様式である。チャネルシナプスの“プレ”シナプス側では、大きなミトコンドリアと神経 […]
2020年5月15日 / 最終更新日 : 2020年6月10日 ad_t A01 甲賀大輔 研究概要 オルガネラの機能解析アプローチとして、電子顕微鏡(電顕)による3D形態解析法が重要となります。そこで私たちは、走査電顕(SEM)による様々な3Dイメージング技法(オスミウム浸軟法、切片SEM法、連続切片SEM法 […]
2020年5月15日 / 最終更新日 : 2020年6月10日 ad_t A01 中津史 研究概要 オルガネラや細胞膜は、輸送小胞やセカンドメッセンジャーなど様々な手段で物質や情報を伝達・交換しながらコミュニケーションをとっている。しかし近年、それら生体膜は近接することで直接コミュニケーションを図っていること […]
2020年5月15日 / 最終更新日 : 2020年6月10日 ad_t A01 泉正範 研究概要 葉緑体は、植物細胞内で光合成を中心とする代謝反応を担うオルガネラです。極端に言えば、葉緑体の光合成反応が、酸素発生によって現在の地球環境を作り出し、二酸化炭素を炭水化物に変換することで我々の食糧を生産している、 […]
2020年5月15日 / 最終更新日 : 2020年6月10日 ad_t A01 齋藤伸一郎 研究概要 我々は樹状細胞のエンドソーム・ライソソームの機能が関与する免疫応答に関して研究を行ってきた。エンドソーム・ライソソームは蛋白質分解の場または分解までの小胞輸送の過程という認識が強く、残念ながら細胞生物学的にもあ […]